好きな子。【吉沢亮】 (ページ5)

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真剣佑side

僕たちの家に女の子が来ました！
しかも、すっごいかわいい子！

『Aちゃん！Aちゃんのこと、いろいろ教えてよ！』

これから一緒に暮らすのに何も知らないのは嫌だからね。

A 「え、何を知りたいんですか？」

『ん～…じゃあ、好きな食べ物！』

A 「唐揚げです。あとトマト。」

『スポーツは？』

A 「水泳ですね。泳ぐのが好きです。」

『好きな動物は？』

A 「猫です。でも、動物全般大好きです。」

沢山の質問をしてAちゃんのことが少し分かった。
次は何を聞こうかなと考えているところに、
あの2人が帰ってきた。

『涼真と賢ちゃんお帰り～！』

竹内涼真と山﨑賢人。
この2人は割と最近入ってきた。

涼真「あ、新しい子？俺、竹内涼真。よろしくね。」

賢人「山﨑賢人です。君かわいいね。」

A 「佐藤Aです。よろしくお願いします。
山﨑さんもとてもかっこいいですよ。」

返し方が大人…
賢ちゃんなんて、言われ慣れてるはずなのに照れちゃってるよ。

でも、笑ってくれないんだよなぁ

Aちゃんの笑った顔見てみたい。