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これからどうしていこうか。本当に大丈夫なのだろうか。そんなことを忙しなく考えているうちに、我が家についてしまったようだった。あれからの会話はゼロで、なんとも言えない空気が流れる。
「...あ、ありがとう」
「いーえ。ゆっくり休んで下さいね。じゃあまた会社で」
「あ、うん...」
車から降りれば、パク君が手を振ってきて。遠慮気味に振り返せば車は出発して、あっという間に見えなくなった。
相変わらずドタドタとうるさい心臓を叩いた。なんで私、いつまで経っても落ち着けないんだろう。それでも、さっきよりかは全然マシで。肩の荷がどっと降りたような気分だった。
パク君は...あれ、本気なんだろうか。ふざけてあんな事言う子じゃないのは分かってるけど、冗談であって欲しいと願うしかない。
正直、あんな言い方ずるすぎる。好きって言わせるとか初めて聞いたし、言われたし。離れたくても離れられなくなってしまいそうで、本当に怖い。元はと言えばなんで私、パク君の教育係引き受けちゃったんだろう...。
「...大丈夫、大丈夫。普通に、自然に過ごせばいい。お昼ご飯も、質問も、適当に断って。何か言われたら全部すっとぼけよう。
それで大丈夫...だよね？」
自分に言い聞かせるしか無かった。ただただ、パク君が私から離れてくれるのを願った。
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皐月(プロフ) - みさとさん» ありがとうございます。そんなに褒めて頂けるとは…恐縮です。とても嬉しいです！次回作もよろしくお願いします。 (2020年4月10日 13時) (
レス) id: 8b3223e05a (このIDを非表示/違反報告)
みさと(プロフ) - 完結おめでとうございます。凄く素敵な作品で更新を楽しみにしていました。皐月さんのジミンちゃんがツボすぎました！次回作も楽しみにしています。 (2020年4月9日 23時) (レス) id: 38c5101720 (このIDを非表示/違反報告)
皐月 - yaaaaaaさん» そうでしたか！良かったです！ありがとうございます、これからも頑張ります (2020年4月2日 16時) (レス) id: 382bedfc45 (このIDを非表示/違反報告)
皐月 - マミさん» ありがとうございます！ぐだぐた主人公にもうしばしお付き合い下さい…笑 (2020年4月2日 16時) (レス) id: 382bedfc45 (このIDを非表示/違反報告)
yaaaaaa(プロフ) - 面白いので不安にならなくて大丈夫だと思います！！！これからも楽しみにしてます(〃▽〃) (2020年4月2日 11時) (レス) id: 159a8fda76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：皐月 | 作成日時：2020年3月29日 15時
