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MAMAのコンサート
いつかと同じ香港の会場
セブンティーンも公演に参加してて、控え室に遊びに来たスニョン
｢久しぶり。｣
何週間ぶりに会えたのにぶすっとしてる
HS｢今日の衣装も･･･はぁ。｣
私を頭からつま先までスキャンするように見てため息をつかれた
｢スニョンは可愛い衣装着てるね。｣
HS｢もうちょっと布増やせないの？｣
｢ステージだけだよ？｣
元々細い目をもっと細くして、機嫌が悪いのかむっとした顔で私を見られて反応に困る
ジャケットを脱いで私に掛けてくれた
｢ありがとう。｣
HS｢抱きしめていい？｣
返事を聞く前に私はもうスニョンの腕の中で
｢まだ返事してないのに。｣
HS｢ダメだった？｣
久しぶりにスニョンの匂いに包まれる
｢ダメじゃない。｣
HS｢細すぎ。また痩せた？｣
耳のすぐ近くで聞こえるスニョンの声に心臓が反応した
｢今ちょっとキュンってしちゃった。｣
HS｢えええ？今キュンってするとこあった？ㅋㅋㅋ｣
ばって離れて顔をまじまじ見られて恥ずかしい
スニョンに腕を回してぎゅって力を込める
｢久しぶりに会えたからかな。｣
HS｢ずっと会いたかった。｣
｢私も。｣
HS｢･･･Aちゃんの匂いがする。｣
鼻をくんくんさせながら空気を吸い込んでて、笑ってしまった
｢くすぐったい。｣
HS｢へへ。元気出た。今日も頑張れる。｣
｢私も頑張れそう。｣
ドアが閉まる音が聞こえて、ノックする音が聞こえる
｢はい。｣
スニョンから離れてドアを開けるとセヨンオンニ
SY｢危機感なさすぎ。私じゃなかったらどうすんの！｣
｢久しぶりに会えたから、仕方ないじゃん。｣
開き直る私に呆れた顔したオンニ
スニョンを見上げるとニヤニヤしてた
SY｢はぁ。｣
HS｢すいません^^｣
SY｢はぁ。本当に気をつけて。｣
｢はい。｣
｢暑くない？｣
ソファーに座って私にピッタリ引っ付いて腕を絡めて手を繋ぐスニョン
会えなかった分、これでもかってくらい引っ付いてる
HS｢うんうん。僕たちの愛は熱いよ。｣
反応に困る
スニョンの変なスイッチが入った
HS｢僕たちの愛は冷めないよね？｣
本当に反応に困ってるのに、どやって私を見るからもっと困る
臭いセリフ堂々と言えるの、本当に凄いと思う。感心する
DK｢こんにちは。うちのヒョンいます？｣
｢こんにちは。スニョンお迎えきたよ。｣
HS｢今日もがんばろうね^^｣
って私に笑顔を向けるとジャケットを着てドキョムさんと行ってしまった
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みこ - 更新待ってます〜！！ (2022年1月3日 22時) (
レス) @page10 id: be6d1c5776 (このIDを非表示/違反報告)
ちい(プロフ) - Ｍｉｋｕさん» 一気読みお疲れさまですTTコメントまでありがとうございます^^番外編も思いついたら更新で申し訳ないですが楽しんでください^^ (2020年1月12日 23時) (レス) id: af0d5dd176 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍｉｋｕ - 今日この小説を見つけて一気読みしてしまいました！！本当に面白くて、ホシペンの私からしたらもう何て言えば良いのかわからないくらい面白くて楽しかったです！これからも頑張って下さい！楽しみにしてます！ (2020年1月8日 0時) (レス) id: 326a77d854 (このIDを非表示/違反報告)
ちい(プロフ) - りーさん» コメントありがとうございます^^いっきお疲れさまです！長かったですよねTT更新がんばります^^ (2019年12月3日 22時) (レス) id: af0d5dd176 (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 最初からいっきに読ませていただきました！ほんとに面白かったです！続きがめっちゃ気になります！更新楽しみにしてしてますね！待ってまーす！ (2019年11月27日 1時) (レス) id: 21d1fbae58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちい
| 作成日時：2019年7月11日 22時
