130. HSside ページ30
HSside
活動が始まって、少しずれてAちゃんも活動が始まった
仕事でも会えるって嬉しいけど、周りの目を気にして会いに行けないからカモフラージュで誰かを連れて会いに行く
｢あ、こんにちは。｣
WZ｢久しぶり。いつもこいつがお世話になってます。｣
何でか丁寧に頭を下げてるジフン
｢いえいえ。ウジさんも大変だね。何だっけ、代用？｣
僕を睨む相棒
HS｢サイズ感が･･･｣
後ろからジフンを抱きしめる
WZ｢また･･･離せよ。まじでこいつ何とかして。｣
｢代用しなくても、本人ここにいるよ？｣
手を広げてるAちゃんに顔が緩む
HS｢んふふ〜^^｣
WZ｢うぜ〜･･･ルシちゃん本当にこいつでいいの？｣
HS｢な！｣
失礼な！
｢逆に私でいいの？｣
HS｢だめなわけない。｣
WZ｢こいつこんなんだけど一途だよ。宿舎でもずっとルシちゃんの動画漁ってみてるし、毎日･･･｣
今日に限ってよく話すジフンの口を手で塞いだら、今日も横腹にグーが飛んできた
WZ｢離せ。｣
HS｢いたい･･･｣
｢いつもこんな感じ？｣
ちょっと笑ってるAちゃんにまた顔が緩む
WZ｢うん。｣
ルシの時に見せる笑顔とまた違う笑顔で、ジフンの目も変った気がして目を塞いでやりたくなる
WZ｢何だっけ･･･子豚ちゃん？｣
HS｢わっ！｣
｢私の可愛い子豚ちゃん？｣
WZ｢そうそれ。毎日聞いてるよ。｣
Aちゃんが優しく笑った
もう･･･きゅんきゅんしてつらい
WZ｢豚。先戻るからてきとうに戻って来いよ。｣
HS｢･･･ん。｣
ジフンが控え室から出て誰もいなくなった隙にAちゃんにぎゅーって抱きつく
衣装が布の面積が少なくて、むき出しの腰を触ると肩を大きく揺らした
｢びっくりした。｣
HS｢これ服なの何なの。出しすぎ。｣
｢衣装だよ。お腹すーすーする。｣
っていうから羽織ってたパーカーをAちゃんに掛けてチャックをあげると
｢ありがとう･･･^^｣
また笑顔が返ってきた
HS｢最近良く笑うね？｣
｢そう？｣
HS｢うん。どきどきして僕もたない。｣
だんだん赤くなるAちゃんの顔
｢分かったから腰撫でるのやめて？｣
HS｢ごめん。｣
無意識にパーカーの中に手入れてた
目が合って、しっかり塗られてる唇にちゅーしてもいいのか躊躇ったけど、目の前の誘惑には勝てなくて、吸い込まれるように唇を合わせて近くでAちゃんを見てると
SG｢あ、｣
静かにドアが閉まった音が聞こえた
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ちい(プロフ) - ちぃさん» コメント見てニヤけました^^嬉しすぎます！！キュンキュンしていただけてなによりです^^応援ありがとうございます！！ (2019年3月5日 14時) (
レス) id: af0d5dd176 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - あぁあぁあー更新してくれるたび毎回いい！！！ホシペンなんでたまらん！！！想像できる感じがまたきゅんきゅん！！！ほんとおもしろいです！！！応援してます！！！ (2019年3月4日 2時) (レス) id: 687d10612a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちい
| 作成日時：2019年2月12日 0時
