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エレベーターで上がると広いスタジオに案内してくれた
YG｢さっき出来た曲、聴いてみて。｣
流してくれた曲は、R&Bっぽくて大人な曲に聴こえる
｢BARで流れてそうな曲ですね。｣
YG｢ん。そんな感じで作ってみた。大人な感じ。ルシの声に合うと思って連絡した。｣
この曲の雰囲気に私の声が合うと思ってくれたんだ
素直に嬉しい
YG｢歌詞を考えてたら、7人で歌うよりデュエットがいいかな〜って。｣
歌詞を見ても大人な失恋ソング
やっぱり世間の私を見る目はオンニが言ってたように経験が豊富そうに見えるんだろうな
YG｢緊張してる？｣
｢そう見えますか？｣
YG｢あんまり話さないから。｣
｢いつもこんな感じです。｣
サビのとこを私が歌って、それ以外はラップみたいな感じみたい
YG｢この機械の使い方わかる？｣
｢私が使ってるのと一緒だからわかりますよ。｣
YG｢俺のパート録るときルシが機械操作してくれる？｣
｢わかりました。私はどんな感じで歌いますか？｣
YG｢ルシが思うように表現してみて。｣
難しい注文
私が思うように･･･歌詞をもう一度読みながらそんな気持ちを作ってみる
｢行きます。｣
喉を解しながらブースに入った
YG｢最初だから、簡単に雰囲気掴む感じで歌ってみて。｣
曲が流れて、もし、スニョンと別れたら･･･を想像したくないけど、イメージをする
セクシーに歌うには十分すぎるくらいハスキーな声で歌えるくらいの音程
YG｢うわ〜･･･もうこれでいきたいくらいだけど、もうちょっと録ってみるわ。｣
｢はい。｣
何回か取り直したけどやっぱり一番最初のが良かったみたいでそれになった
オッパのラップも力強くてもどこか寂しい？儚い？雰囲気が出ていた
レコーディングを終えると
YG｢急にお願いしたのにありがとう。飯でも奢るよ。｣
｢いえいえ。私もオッパにお世話になったじゃないですか。｣
YG｢いいからいいから。腹減った。何食べたい？何でも言って。｣
｢何でも？ですか。｣
YG｢うん。何でも。｣
｢お肉が食べたいです。｣
YG｢肉ね。おっけい。行こう。｣
帽子を被ってもう部屋から出ようとしてるオッパは私が準備するのを待ってる
オッパのお勧めのお店は近くにあって、歩いて向かう
オッパが手際よく注文してくれて肉が出てくるのを待ちながらオンニにカカオを送るとタイミングよくスニョンから電話が来た
YG｢ん？電話鳴ってる？遠慮しないで出て。｣
｢すいません。｣
席を外して電話を出た
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ちい(プロフ) - ちぃさん» コメント見てニヤけました^^嬉しすぎます！！キュンキュンしていただけてなによりです^^応援ありがとうございます！！ (2019年3月5日 14時) (
レス) id: af0d5dd176 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - あぁあぁあー更新してくれるたび毎回いい！！！ホシペンなんでたまらん！！！想像できる感じがまたきゅんきゅん！！！ほんとおもしろいです！！！応援してます！！！ (2019年3月4日 2時) (レス) id: 687d10612a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちい
| 作成日時：2019年2月12日 0時
