【A3】年齢不詳ならぬ性別不詳

美少女？ ページ11

Youside


「てか、A俺住んでる寮の事言ってねーけど、分かんのかよ」


「とりあえず、分かんないからビロードウェイに向かってまーす。」

「水桜高校だから、頭良いはずだよな？」


馬鹿なのか？って言われちゃった〜


もぉ、ひどーい。


「でも、合ってるでしょう？」

「あぁ、合ってるよ」

ニコっと目尻を下げて笑う


すると万里は後ろを向いた


「あれぇ？どうしたのぉ？ばぁんり？あ、もしかして照れてるとかぁ？」

ニヤニヤしながら聞く

「っっっんなわけねぇだろ！」

「あは、嘘つけー図星でしょ？首裏と耳赤くなってるよー。んふふ」

「お前のそーゆーとこ嫌いだわ」

あー、嫌われちゃった。

「えー、ごめんてー。許してよぉ」

「うるせぇ、許さねーし。」

そんなこと言っといて好きなくせに


でも、言わない。もっと面倒くさくなるから。

「…だめ？」

「あ"あ"、もう許すからやめろその顔。なんか目覚めそうだから」


あは、ちょっと爆弾発言だよ。万里


てか、そんなこと話してたらついちゃった。


「待って、ここ知ってる！この前ストリートアクトみたの！！黒っぽいかみで下の方薄茶の髪の人と、赤とピンク混ざったみたいな髪の人やってた！」


あぁ、咲也と真澄か。

そうつぶやいた。


へぇ、MANKAIカンパニーねぇ、


面白くなりそうだよ。


私の生活にもっと刺激的なモノを頂戴

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