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山口忠★3 ページ7

mayu7AA様リクエスト
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俺の彼女は甘いモノが好き。
逆に俺は(ふにゃふにゃになった)フライドポテトとかの塩がまぶしてあるしょっぱ系が好き。

だから、ツッキーと三人で来ると必ずと言っても過言ではないほど俺は空気になる。

(先輩は俺の彼女なのに…)

なんて、ちょっと嫉妬したりする。

チラッとツッキー達の方を見ると先輩と目が合う。俺は反射的に反らしてしまって…かなり気まずいと思う

(うわ〜っやっちゃった…っ!)

この空気を察してか、ツッキーはため息を吐きバックを手にする。

「?ツッキー?」

「僕、スポーツ用品買ってくるから…」

「え、じゃあ俺も行くよ!」

「お前は先輩の事だけ考えてれば」

じゃあね。と言って、そのまま行ってしまった。
ああ、さらに気まずくなった気がするよ…

「あの、先輩…」

俺は意を決して声をかける。
しかし、「先輩」と声かけて気づく。
「何を言えばいいんだ」と

「…あのね、忠君 私、何かしたかな?」

考え込んでいると先輩の方から声をかけてくれた。しかし、先輩の声は震えていて今にも泣きだしそうだ

「ち、ちが!…ただ、俺よりツッキーとの方がお似合いだなって思って…それでっ…」

言葉が詰まった。
こんな大事な場面で言うのはアレなんだけど…うん。どーしても気になる‼

(さっき食べてたケーキのクリームが口元に付いてる!)

「?どうしたの?忠君…私の顔に何か___っ⁉」

気づいたら先輩にキスしていた。
俺は口元についたクリームを舌で舐め取ると、そのまま先輩の唇に舌を捻じ込ませる。

「⁉んんっ!…ふぁ…んぅ…ぁっ!」

「…!あ、そのっ…ごめんなさい!」

口元についたクリームを見てたらキスしたくなってしました。とか、恥ずかしくて言えない‼

「…嬉しい」

「え…」

「…キス、ずっとしたかったから」

「ねぇ、忠君」

先輩は俺の頬に手を当てると、今度は先輩の方からキスをしてきた。

「っ先輩…!」

「もう一回、激しいの…しよ?」

牛島若利★3→←大将優☆3



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BL大好き - 花巻で☆4 オメガバーズ (2017年5月8日 22時) (レス) id: af1fff4145 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 名前の間隔開けて欲しいです。個人的に読みづらいです。 (2017年3月18日 11時) (レス) id: cbb696c236 (このIDを非表示/違反報告)
翠山葉月ノ十四(プロフ) - 最後らへんの影山の話が、「影山飛雄」が「景山飛雄」になっていたり、「気を」が「気お」になっていたりします。 (2017年3月11日 17時) (レス) id: 113142bdb7 (このIDを非表示/違反報告)
莉梦 - 瀬見さんの☆3で。 (2017年3月5日 21時) (レス) id: d5114eb219 (このIDを非表示/違反報告)
ういたま - 星華さん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2017年3月5日 17時) (レス) id: 465eb597ac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ういたま x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mwgm/  
作成日時:2017年2月5日 18時

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