甘くてトロける【激甘】

影山飛雄★４ ページ41

星華@受験生様リクエスト
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俺の名前は影山飛雄。ここ烏野高校の体育教師(新任)をしている。
まぁ、すぐに辞めることになるだろうけど。

その理由が・・・

「先生！次の体育は何をするんですか？」

「・・・バレーだ」

その理由が生徒である堀川が好きだからだ。
もちろん、この感情を持ってはいけないってことは分かっていた。

でも、それでも俺は…

「？どうしたんですか？難しい顔して」

「！っ…いや、何でも無い。…お前って彼氏いるのか？」

「え〜…いませんよ」、

頬をプクッと膨らませる堀川に、俺の胸は大きく高鳴った。そして、俺の本能が勝手に俺の身体を動かした

「えっ…せん、せ…い？」

近くにあった資料室に連れ込み、壁に押し付けた。逃げれない様にネクタイで堀川の腕を縛った

(俺って…つくづく最低な奴だな)

「堀川、俺は…お前が好きだ」

教師を辞めたって構わない

「教師と生徒だとか…関係ない！」

お前を手に入れるためなら…っ！

「…俺を、見てくれ」

俺は、何をも犠牲にできる

「…先生…」




堀川はしばらく考えこむ様にして俯いた
そして、次の瞬間パッと俺を見た

「私…初めは、自分の感情に土間取っていました。先生と生徒の恋愛なんて…って。憧れかもしれない。先生に優しくされて、勘違いしてるんだって！…でも、先生に告白されて、私思ったんです。先生も私と同じ気持ちだったんだって！」

太陽の様な笑顔が俺の目に映った


「先生！私も、先生が好きです！」


ちゅ…触れるだけのキスを堀川にされた。
これが、幸せってやつなのか

「…これは、周りにバレないように、更に気をつけないとな」


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その後の話し、知りたいですか？もし、知りたいと思うなら…

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