甘くてトロける【激甘】

西谷夕★3 ページ32

たまごかけごはん様リクエスト
久々の3…！
「ほり」=堀川の略
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ここは俺たちバレー部が使っている部室。そして、俺はドアノブに手を掛けようとしていた。しかし如 何わしい音が中から聞こえてきた。

「夕…っンァ！、も、ダメ。ぁぁっ」

「…ほら、ここが良いんだろ？」

「も、いやぁぁ！」

暫くは様子を見ていた俺だが、我慢が出来ずに開けてしまった

「お、お前ら！部室で如 何わしい事をするなぁぁぁっ‼…ってはっ？」

「「……」」

俺は変な声を出してしまった。
恥ずかしながら俺の想像では…まぁ、やってるもんだと思ってたから。

「…何想像したんですか？」

「そうっすよ！俺はただほりにマッサージしてただけっすよ！」

「ま、紛らわしぃんだよ！お前ら！」

恥ずかしさのあまり顔を赤くさせ、俺は叫ぶ。そもそも、誰だって堀川のあんな声を聞いたら勘違いくらいはするだろう。多分！

「え〜…紛らわしかな？夕」

「ん〜…まぁ、その声はえろいよな」

「…ふ〜ん…」

あの、俺を忘れてません？
俺まだいまよ？

「…俺、先に部活行くわ。お前らも早くこいよ」

「はぁーい」

「了解っす！」




，




，



因みに、俺が出た瞬間に何となくの雰囲気であいつらがやったとかやってないとか…

やってても俺は知らないし、知りたくも無い。

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今回出てきた彼…3年生のあの3人ではありません。
さて、彼の正体は…続編にて

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