検索窓
今日:9 hit、昨日:7 hit、合計:350,690 hit

牛島若利★3 ページ21

甘々サンダーボルト様リクエスト
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「…」

「…」

「…」

ああ、本当空気が重たい。早く休憩時間終わんないかなぁ。
もう、いっその事逃げちゃおうかな…

「…あ〜…俺タオル取ってくるね〜」

そう言って俺はスッと立ち上がり、この場から逃げようとした。
しかし、俺の両脇に座っていた2人に手を掴まれてしまって阻止される

「…あのさ、離してくれるかなぁ?若利君。Aちゃん…」

「無理だ」

「同意…です。牛島さんといるのは嫌です。」

「俺もだ。堀川とはあまりいたくない。」

「え〜…」

…冗談キツイよ?てか、君達付き合ってるよね⁉
それなのに一緒にいたくないとか!

「…喧嘩でもしたの?若利君、Aちゃん…」

「…堀川が悪い。五色と仲良く話してるから」

「五色と話すくらい別にいいじゃないですか。牛島さんにとやかく言われたくありません」

…うん、つまり若利君の嫉妬から始まったんだね。まぁ、これを若利君に言っても「俺は嫉妬などしてない」って言いそう。

「ねぇ、俺は行くから2人でよく話しなよ」

じゃネ と、そそくさと2人の元を離れて遠くで見守る事にする。あの2人喧嘩しても離れることをしないし、ほっといた方がいいんだよネ

ほら、さっそく若利君が謝ろうと…

「…堀川。俺はお前の事が好きだ」

「知ってます」

「俺は、お前が誰かと話してるとこを見るのが辛い。ずっと、俺の元から離してたくないくらいだ。…俺とずっと一緒にいてくれないか」

「…言われずとも一緒にいますよ」

「そうか」

「はい」

…俺は持っていたストボリをカランと落した。…若利君、そんな仲直り(プロポーズ)があるか!

と、心の中でツッコンだ

ーーーーーーーーーーーーーーーー
今回は分かりずらかったですね。
それと、フラグのけんですが3月5日に立てます!

○○○★4→←二口堅治★3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (248 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
582人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

BL大好き - 花巻で☆4 オメガバーズ (2017年5月8日 22時) (レス) id: af1fff4145 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 名前の間隔開けて欲しいです。個人的に読みづらいです。 (2017年3月18日 11時) (レス) id: cbb696c236 (このIDを非表示/違反報告)
翠山葉月ノ十四(プロフ) - 最後らへんの影山の話が、「影山飛雄」が「景山飛雄」になっていたり、「気を」が「気お」になっていたりします。 (2017年3月11日 17時) (レス) id: 113142bdb7 (このIDを非表示/違反報告)
莉梦 - 瀬見さんの☆3で。 (2017年3月5日 21時) (レス) id: d5114eb219 (このIDを非表示/違反報告)
ういたま - 星華さん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2017年3月5日 17時) (レス) id: 465eb597ac (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ういたま x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mwgm/  
作成日時:2017年2月5日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。