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孤爪研磨★4 ページ19

私の目の前ににゅるにゅると動く謎の触手。それは研磨が発動させた魔法陣から出ていた。

「…え…何?これ…」

「触手」

「いや、見ればわかるわ。」

私がそう言うと、研磨は「はぁ」と溜息を吐きながらも説明してくれた。
初めからそうしてよ

「…この触手がAを捕まえようとしたりするから、Aは魔法でこれに攻撃して倒して。」

「はぁい。」

「それから、この触手は"媚○"つきだから…捕まったら大変だよ?」

最後に薄っすらと笑った研磨が恐ろしく怖かった。












にゅるにゅると触手がAの足にまとわりつく。

「ホワァ⁉わっ、"ダークバースト"!」

ぶわっと闇の魔法陣が触手の周りに出て、触手を覆い隠す。
そして、魔法陣の中に入っていた触手がジュッと溶けていく

(…結構やるね。でも、魔力をコントロール出来てないのが分かる)

「A、触手の数増やすよ」

「えっ⁉待って…っ⁉あ、やば捕まった…あぁぁっ!?」

俺の言葉に驚いたAがこっちを向いた拍子に触手がAの足と腕にまとわりつく。そしてそのまま持ち上げられ、宙吊り状態になる。

「ぁ、やだっ…触手がっ(下着の中に入って…っ)んひっ⁉」

「そろそら効いてきたみたいだね。身体が熱いでしょ…」

「んんっ…ぁ、何かきちゃうっ…」

頬を赤らめ息が荒くなるA
あぁ、これは

「いきそうなんだね」

楽になってもらおうと触手の動くを早めるためにパチンと指を鳴らす。

「ぁ、ぁん…ひゃぁぁっ!」

びくんと大きく身体をのけぞり足を撫でている触手に白い蜜がちろちろと流れていく。

「…降ろしてあげて。」

シュルリと触手がAを降ろす。
俺はAを抱きしめながら言った。

「もっと、特訓して(苛めて)あげる。」

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BL大好き - 花巻で☆4 オメガバーズ (2017年5月8日 22時) (レス) id: af1fff4145 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 名前の間隔開けて欲しいです。個人的に読みづらいです。 (2017年3月18日 11時) (レス) id: cbb696c236 (このIDを非表示/違反報告)
翠山葉月ノ十四(プロフ) - 最後らへんの影山の話が、「影山飛雄」が「景山飛雄」になっていたり、「気を」が「気お」になっていたりします。 (2017年3月11日 17時) (レス) id: 113142bdb7 (このIDを非表示/違反報告)
莉梦 - 瀬見さんの☆3で。 (2017年3月5日 21時) (レス) id: d5114eb219 (このIDを非表示/違反報告)
ういたま - 星華さん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2017年3月5日 17時) (レス) id: 465eb597ac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ういたま x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mwgm/  
作成日時:2017年2月5日 18時

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