菅原孝支★4 ページ15
「ん…はっ!…きもちっいぃっ…」
「ん?ここ良いの?…ふーん」
「⁉ふぇ、やめないでぇ…」
Aの中に入っていた指を引き抜くと、Aは身を捩り眼に涙を溜めて言う。
俺らが行為をしている事の八反は、雨が降ってきたことが始まり
一緒に帰っている時に雨が降ってきてしまって、俺の家が近くだったこともあり俺の家で雨宿りをすることになった。
「…ザザ降りだなぁ…あ、A!これタオル!濡れてるべ」
「‼…あ、ありがとうございます…」
て渡ったタオルで頭を拭くAはきっと気づいていない。服が透けて下着が丸見えだということを…
(うわぁ…襲 いかかりたいけど、平常心平常心…!)
と、思いながらも目は再び胸の方を見ていた。…恥ずかしながら、男とはこういう生き物なんだべ…
即座に「あ、もう我慢無理だわ」と確信した俺はAをその場に押し倒した
ドサッ 身体が強く床に叩きつけられる
「…ったぁ…スガ…先輩?」
「なぁ、俺と今から気持ちいいこと…しない?」
「⁉え、ちょ…んっ!んん、はぁ」
乱暴に唇を塞ぎ、舌を捻じ込ませる
それと同時に手を下着の中に入れて、Aの敏感なところを攻める
「ひゃん!そ、そこぉ…やぁ!」
「…嫌?嘘は駄目だべ…A…気持ちいい時は気持ちいいって言わなきゃ…」
指の腹をそこを撫でる様にして滑らせる。すると、身体は正直者だから欲しくてしょうがないかの様に足をもじもじとさせる。
「…欲しい?」
「…っん…は、はい」
「正直者にはご褒美あげないといけないべ!」
指を退けて俺は自身のものをそこに当てがう。そして、出し入れを繰り返す
ただそれだけのことでも、気持ちいい。
(俺が凄くいいんだから、Aも絶対に気持ちいいはずだべ)
「んひっ!…ぁ、いっちゃ!」
俺の中で脈が打つのが分かる
「いっちゃったんだね。いいよ、大丈夫…もっと良くなるのはこれからだから…」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「…ふふ、良かったべぇ」
一人ニヤニヤとしていると、大地が「どうしたスガ。顔が田中並みに気持ち悪いぞ」と、田中を巻き込み俺をからかう。
「ちょっと!大地さぁん⁉」
「うわっそれは…かなりやばいな…」
「スガさぁん⁉」
この茶番を見て皆が笑う。
そして、隣を見れば大好きなAがいる。
んー、俺ってかなり幸せ者だべ
582人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
BL大好き - 花巻で☆4 オメガバーズ (2017年5月8日 22時) (レス) id: af1fff4145 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 名前の間隔開けて欲しいです。個人的に読みづらいです。 (2017年3月18日 11時) (レス) id: cbb696c236 (このIDを非表示/違反報告)
翠山葉月ノ十四(プロフ) - 最後らへんの影山の話が、「影山飛雄」が「景山飛雄」になっていたり、「気を」が「気お」になっていたりします。 (2017年3月11日 17時) (レス) id: 113142bdb7 (このIDを非表示/違反報告)
莉梦 - 瀬見さんの☆3で。 (2017年3月5日 21時) (レス) id: d5114eb219 (このIDを非表示/違反報告)
ういたま - 星華さん» ありがとうございます!これからも頑張ります! (2017年3月5日 17時) (レス) id: 465eb597ac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ういたま x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mwgm/
作成日時:2017年2月5日 18時