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伊野尾side
次に目覚めたら知らない天井。
病院でもないし、メンバーの家の寝室の天井でもない。
……………どこだ？ここ
あー、シェアハウス？？
うん、それなら納得だな。
周りをキョロキョロ見渡しても誰もいなくて、こういう時に1人にされるのは苦手なおれ。
「ふ、ふぇっ……やぶぅ、」
出てきたものは止まらない。
さっき勢いに任せてあんなこと言って傷付けてしまったのに、ほんとどこまでも都合がいいやつ。
「ふぇぇぇ、やぶ、やぶぅ！」
「伊野尾！ごめんごめん、ごめんなぁ。1人はやだったな、泣かない泣かない」
「やぶっ、やぶっ」
いい歳した男が泣きながら抱きつくなんて恥ずかしいことこの上ないけど今はそんなの関係ない
「やぶぅぅ、うわぁぁん」
「ごめんって、ほら泣かないの。熱上がっちゃうから、ね？」
「んぅ〜、やぁだぁ」
「ごめんって笑泣きやめたらみんなのとこ連れてってやるよ？」
「んっ、泣いてないもん……………ﾋｯｸ」
「もー、しゃあねぇなぁ」
そう言うとまだしゃくり上げてるおれをだっこしてくれたやぶ。
やぶはおれに激甘だからね。
甘やかされてる自覚はあるよ。
部屋から出て気づいたけどここ、1階？？
ひかるがそうしてくれたのかな…
「おーい、伊野尾連れてきた〜」
そう言ってやぶがリビングのドアを開けた瞬間7人の視線が一気に集まるのが分かる
泣き顔なんて見せたくないからやぶの肩に顔を埋める。
「なぁに、伊野ちゃん。泣き虫慧ちゃん出ちゃったの〜？笑笑」
「ん〜ん」
体調が悪い時におれがこうなることを知ってるひかるに茶化されて余計に恥ずかしくなって、さらにやぶの肩に顔を沈めた
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琳(プロフ) - ぱこさん» そう言ってもらえて嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年5月1日 20時) (
レス) id: e962c1ecea (このIDを非表示/違反報告)
ぱこ - 面白いです！頑張って下さい！ (2018年5月1日 10時) (レス) id: 5430c3bb20 (このIDを非表示/違反報告)
琳(プロフ) - ぜらにうむー。さん» ですよね笑笑またなにかあればご指摘よろしくお願いします笑笑ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年3月7日 22時) (レス) id: e962c1ecea (このIDを非表示/違反報告)
ぜらにうむー。(プロフ) - いえいえ! 前にもあったような気がしますね〜笑。この小説大好きなので、何故か言いたくなります笑。これからも更新頑張ってください! (2018年3月7日 21時) (レス) id: fa79175199 (このIDを非表示/違反報告)
琳(プロフ) - ぜらにうむー。さん» すみません！こちのミスです……前にも同じことがあったような笑笑ご指摘ありがとうございます！ (2018年3月7日 21時) (レス) id: e962c1ecea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琳
| 作成日時：2018年3月3日 21時
