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薮side
「すいません、そう言うことなんでよろしくお願いします」
「わかったよ。こっちも気をつけとくね」
「お手数おかけしますがよろしくお願いします。御迷惑おかけします」
「ううん、伊野尾くんの身体が1番大事だからね。無理はしないように言っといて!すぐ伊野尾くん無理しちゃうから笑笑」
「ありがとうございます。失礼します」
スタッフさん全員に話したら皆さん優しく受け入れてくれた。
しかも労う言葉まで。
しかしほんとに伊野尾は周りの人に恵まれてるよな…
これも伊野尾の人間性の良さが出てるのかな
そんなことを思いながら楽屋のドアを開けると、オロオロしてるマネージャーと泣いている伊野尾。
「マネージャーありがと。伊野尾?どした?しんどい?」
「やぁぶぅ………うぇぇん」
「どーしたの。マネージャー何があったの?」
「最初は普通だったんですけど、途中から寂しくなっちゃったのかやぶ、やぶって泣き出しちゃって……僕どうすればいいか分からなくて……すいません」
「そっか、大丈夫だよ。ありがとう。マネージャーは悪くないから。2人にしてもらえる?」
「はい」
マネージャーが楽屋から出たのを確認して伊野尾に話しかけた。
「伊野尾?寂しくなっちゃった?」
「………ん、」
「ごめんな。泣いちゃったら余計しんどくなっちゃうから、ね?」
「んんぅ、ヒック」
「手握っててやるから撮影始まるまで寝てな?」
「やぶ、ここいる?」
「うん。いるよ。」
「お腹………」
「ん?とんとんしてほしいの?」
「………うん」
伊野尾の御要望に応えてお腹をとんとんとしてやると可愛い寝息が聞こえてきた。
これからあんまり1人にしちゃダメだな……
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琳(プロフ) - ぱこさん» そう言ってもらえて嬉しいです!ありがとうございます! (2018年5月1日 20時) (レス) id: e962c1ecea (このIDを非表示/違反報告)
ぱこ - 面白いです!頑張って下さい! (2018年5月1日 10時) (レス) id: 5430c3bb20 (このIDを非表示/違反報告)
琳(プロフ) - ぜらにうむー。さん» ですよね笑笑またなにかあればご指摘よろしくお願いします笑笑ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2018年3月7日 22時) (レス) id: e962c1ecea (このIDを非表示/違反報告)
ぜらにうむー。(プロフ) - いえいえ! 前にもあったような気がしますね〜笑。この小説大好きなので、何故か言いたくなります笑。これからも更新頑張ってください! (2018年3月7日 21時) (レス) id: fa79175199 (このIDを非表示/違反報告)
琳(プロフ) - ぜらにうむー。さん» すみません!こちのミスです……前にも同じことがあったような笑笑ご指摘ありがとうございます! (2018年3月7日 21時) (レス) id: e962c1ecea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琳 | 作成日時:2018年3月3日 21時