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伊野尾side
「サークル休んでいいよって言ったのに」
結局授業はほぼ睡眠学習でサークルに出てひかる先輩と一緒に帰ってきた。
「休んだら、負けな気がして…せめてもの対抗というか、反抗というか、、、」
「そっか、いのちゃんらしいね笑笑…薮ね、いのちゃんの事気にしてたよ。でも俺から声はかけられないって言ってた。」
「そ、うなんですか……ひかる先輩、おれ明後日サークル終わった後やぶ先輩と話そうと思います。ちょっとでも早く元の関係に戻したいんです。」
そういえばひかる先輩はびっくりしてたけど、すぐに笑って頑張れって言ってくれた。
何話していいか分かんないし、きっとやぶ先輩を前にしたら言葉に詰まるだろう。
だけど、逃げて逃げておれだけずっと引きずるのは癪に障るから
とことん向き合って、やぶ先輩が気づいた時には手が届かないくらいの人になって見返してやる。
慧明後日サークル終わりに話がしたいです。お時間良いですか?
既読だけつけていたやぶ先輩のトークルームを自分から動かした。
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いのてん(プロフ) - 更新とても嬉しいです!!甘々なのお話大好きなのでもっと読みたいくらいです笑ゆっくりでいいですし、いつまでも待ってるのでまた更新お待ちしておりますね(^ ^) (2019年8月16日 7時) (レス) id: 0789ee6158 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琳 | 作成日時:2019年1月23日 10時