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薮side


伊野尾をソファに下ろしてから寝室へ向かう。毛布とか枕とか色々必要だし。




「……こいつも持ってくか………?」



必要なものをすべて持って寝室から出ようとした時、伊野尾のお気に入りの猫のクッションと目が合った。



要らねぇかと思ったけど何となく持っていこうと思って持っていった。



「伊野尾、枕持ってきたから頭上げて?」


ぎゅっと目をつぶっていた伊野尾は俺の声で目を開けた。



伊「まくら、いんない……」



「そう?分かった」



伊「…でもそれほしい」



そう言って脇に抱えてるクッションを指さした。



………持ってきてよかった笑笑



はい、と渡してやると顔がぺしゃんこに潰れるくらい抱きしめた伊野尾。



有「あ、ブサイクになった」



それをそばで見てた大ちゃんと知念がケタケタ笑ってるのを見て伊野尾も一緒に笑ってる。



八「はい、お茶。」



「おー、さんきゅ。」


八「伊野ちゃん気分いいみたいだな。」


「あー、うん。みんながいるほうがやっぱりいいみたい。」



八「そっか。その事なんだけど、さっき俺らだけで話してたの。」


「うん?」


八「シェアハウスしない?」


「は?」


八「だって伊野ちゃんが休みで薮は仕事、とかなったら誰が面倒見んの?それに俺と山田も毎日ここまで通うのは難しいし。伊野ちゃんがいいって言うならシェアハウスの方がいいよねって。」



「んー、それもそうだな…。俺はありがたいよ。でもみんなはそれでいいのか?」


山「みんなからの提案なんだからいいに決まってるでしょ」


「それもそうだな。後で伊野尾に聞いとくよ。」



そこまで考えて言ってくれたメンバーに感謝の気持ちでいっぱいになった。

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(プロフ) - ぜらにうむー。さん» ありがとうございます!ぜらにうむー。さんも気をつけてくださいね、まだまだ寒いですし!笑笑 (2018年2月20日 21時) (レス) id: e962c1ecea (このIDを非表示/違反報告)
ぜらにうむー。(プロフ) - 琳さん» いえいえ笑!いつも楽しんで読ませてもらってます。これからも更新楽しみにしてますね!お体にお気をつけてください〜 (2018年2月20日 21時) (レス) id: fa79175199 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ぜらにうむー。さん» ご指摘ありがとうございます笑笑熱で頭がぼけてます笑笑 (2018年2月20日 19時) (レス) id: e962c1ecea (このIDを非表示/違反報告)
ぜらにうむー。(プロフ) - お話番号が、41から43にとんでますよ! (2018年2月20日 18時) (レス) id: fa79175199 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 佐藤さん» ありがとうございます!しっかり楽しませていただきますね笑笑 (2018年2月14日 22時) (レス) id: e962c1ecea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年11月22日 5時

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