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薮side
そんな沈黙をやぶったのはジャニーさんだった。
ジ「Youはそれで後悔はないのか？」
伊「ふぇ、は、はい。」
ジ「なら、それでいい。大学に進学して理系の学科で4年でしっかり卒業して、なかなかテレビに映らなくても腐らず努力し続けてたYouのこと僕は好きだよ。やっと注目されてきたんだ、めいっぱい楽しみなさい。ただし、無理のしすぎは許さないよ。」
伊「っ……はいっ…ありがとうございます」
嬉しすぎる言葉を頂いてまた泣いてしまった伊野尾。社長からこんな言葉かけられたら俺だって泣くよ。
ジ「なにも、心配する事はないよ。Youは今まで通り真面目に気楽にやればいい。Jr時代にYouだけジュースのお釣りを毎回返してくれたその真面目さは今のYouに繋がってるよ。」
そんな昔の話ジャニーさんが覚えてるんだ……
「仕事の調整などもおねがいすることになりますが、よろしくお願いします。」
ジ「ああ、任せなさい。それで、伊野尾にはこの春からめざましテレビとメレンゲの気持ちのレギュラーが決まっている。めざましは木曜のみだが、どうする？ここは伊野尾の判断に任せるよ。」
伊「やりたいというのが1番です。でも……お受けして中途半端になってしまったら…」
ジ「Youがやりたいと思うならやりなさい。後でやりたかったと言っても出来ることじゃない。ちゃんと向こうにもこの事は説明しておく。だから、精一杯期限が来るまでやり切りなさい。」
伊「……ありがとうございます！」
ジ「世間にはいつ公表するんだい？」
「ドクターストップがかかった時に発表しようかと」
ジ「そうか、わかった。伊野尾、君の周りには君のことをちゃんと見ててくれる人がたくさんいる。その人達にめいっぱい甘えなさい。迷惑をかけなさい。それが1番いい方法だよ。頑張りなさい、僕は伊野尾を1番応援してるよ。」
伊「………はい。ありがとう……ございます…」
社長に有り難すぎるお言葉を頂いて社長室を出た。
伊野尾は疲労感と安心感からか膝から崩れ落ちてしまった。
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琳(プロフ) - ぜらにうむー。さん» ありがとうございます！ぜらにうむー。さんも気をつけてくださいね、まだまだ寒いですし！笑笑 (2018年2月20日 21時) (
レス) id: e962c1ecea (このIDを非表示/違反報告)
ぜらにうむー。(プロフ) - 琳さん» いえいえ笑！いつも楽しんで読ませてもらってます。これからも更新楽しみにしてますね！お体にお気をつけてください〜 (2018年2月20日 21時) (レス) id: fa79175199 (このIDを非表示/違反報告)
琳(プロフ) - ぜらにうむー。さん» ご指摘ありがとうございます笑笑熱で頭がぼけてます笑笑 (2018年2月20日 19時) (レス) id: e962c1ecea (このIDを非表示/違反報告)
ぜらにうむー。(プロフ) - お話番号が、41から43にとんでますよ！ (2018年2月20日 18時) (レス) id: fa79175199 (このIDを非表示/違反報告)
琳(プロフ) - 佐藤さん» ありがとうございます！しっかり楽しませていただきますね笑笑 (2018年2月14日 22時) (レス) id: e962c1ecea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琳
| 作成日時：2017年11月22日 5時
