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4、シンドバッド ページ5
兵士「ははあ！シンドバッド王。」
A「(この人が千夜一夜物語のシンドバッド王。)」
兵士「この者が奇妙なことに門を通した覚えがないのです。」
シンドバッド「ほぅ、ちょっと同行して貰おうか？」
A「そのくらいの覚悟は承知です」
シンドバッド「質問にいくつか答えて貰おうか。」
A「はい。どうぞ何でも」
シンドバッド「まず、君は何者だ？」
A「少し先の未来…とでも言えば良いのでしょうか？よくなんて言えば良いのか分かりません。」
シンドバッド「どうやってこの宮殿に入った？」
A「…それが分からないのです。」
シンドバッド「名前はなんて言う？」
A「イタ………A・ヴァルガスでございます」
シンドバッド「今日はここで泊まると良い^^」
A「へ？…じゃなかった！えっと……」
シンドバッド「もう少し聞きたいことがあるからな^^ だから泊まると良い」
A「ありがとうございます！」
続く (更新停止中)
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作者名：さみな | 作成日時：2013年5月14日 20時
