ジェヒョン君、そんなにジロジロ見ないでください (ページ43)

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『そうだ、どうしてここにいたの？』

JH「仕事でこの辺まで来てて。スーチョンと一緒にジム行こうと思って寄ってたんだ」

「でもそれどころじゃないし、今日はジム行かないよ」

「運良くAの事守れてよかった。」

『そーなんだ、、本当にありがとう。』

本当にジェヒョンがたまたま近くにいて良かった。

もし誰も来てくれなかったら今頃、、と思うと心底ゾッとした。

.......あ！！！！！！

『ヘチャンとチキン食べるの忘れてた！！！！』

JH「ん？ヘチャンって、弟くんだよね？約束してたの？笑」

『そうなの！汗どうしよもうすぐ19時だ』

JH「行ってあげなきゃ笑待ってるよきっと。心配だし一応家まで送る」

『ごめんね本当にありがとう』

ジェヒョンほんとに優しすぎて...

こんな完璧な人が私の彼氏なんて信じられないよ

って、ぼーっとしてる場合じゃない！！

ヘチャンに電話しないと。

あの子遅れたらちょっとめんどくさいんだよね←

prrrrrr

HC”おーヌナ、どした？チキンならもう届いてっけど”

『ヘチャナ！ごめんね色々あって19時には間に合わないの。家まであと20分くらいかかりそうで泣』

HC”えー！既にチキンお預けくらってるってのにあと20分！？鬼かよーーー！”

JH「ふ笑笑すげー声聞こえる笑」

スピーカーにしてる訳でもないのにスマホから車内に響くヘチャンの爆音

HC”えまってまってヌナ今ジェヒョンさんといる？？”

『あっ、うん、、いるよ』

やば自分で言ってちょっと照れちゃう

HC”え！ジェヒョンさんも一緒にチキン食おーよ！俺しゃべりたい！！”

まってそれ最高、さすが弟。

ジェヒョンの方を見て誘おうとするまでもなくヘチャンの声は聞こえてたようで、笑いながら頷いていた。

『ヘチャナ、ジェヒョンも来てくれるって笑』

HC”っしゃ！じゃ俺コンビニで色々買って待っとくから！！”

『うん笑ありがとね』

HC”おう！じゃ！早くしろよヌナ達！俺待ちきれずに先に食っちゃうかもだからな！”

ｶﾞﾁｬ

『すごい楽しみにしてたよヘチャン笑突然なのにありがとう』

JH「俺こそ楽しみだよ笑」

ウィン子たまへ

今日はジェヒョンを借ります♪

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