ジェヒョン君、そんなにジロジロ見ないでください (ページ15)

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JH side

と言って、Aちゃんはあっという間に眠ってしまった。

YT「あ、寝たわ。」

JH「ユタヒョン、どうするこの子達」

そう言った俺たちの目線の先には、気持ちよさそうに眠っている3人。

Aちゃんは俺の肩に寄りかかってすやすやと小さないびきを立てている。

今日初めてみた時は、こんなに中身が可愛くて魅力的だなんて思わなかった。

目が眩むほど整った容姿しているのに、口を開けばふにゃふにゃだし、すぐに顔が赤くなる。

........それが男をドキドキさせるなんて、本人は全く気づいてないんだろうな

YT「...........だったら！」

JH「？」

YT「俺はこの男2人の面倒見るから、ジェヒョナはA家に送ってやってよ！」

JH「でも、ユタヒョンたいへんで、

YT「いいねんいいねん！俺別にこうゆうの嫌いじゃないし！いいからいってき！」

そう言って俺の背中を強引に押すユタヒョン。

......なんかニヤニヤしてるのは気のせい？

まあ、ここはヒョンに甘えさせてもらおう。

JH「ヒョンすみません、ありがとう！」

YT「ええよええよ〜」

ヒョンにぺこっと頭を下げて、Aちゃんを支えながら立ち上がる。

『じぇひょんくん、、、いい匂い、、//』

JH「はぁ.........」

Aちゃん、出会ったばかりの男にそんな表情向けたらどうなるかわかってる？

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