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来てしまったMnet主催のLIVEの日。
沢山の出演者達に挨拶していく。
中には私を心配してくださる先輩方もいてくれて。
どうしよう。
手の震えが止まらない。
カタカタと小刻みに震える手を、ただひたすら手を擦り合わせていた。
こんな時も、何で私は強がろうとするのかな。
オッパ達の側で「怖い」と言えたら良いのに。
私達 BTSがステージに立つまで時間がある。
いつもならオッパ達と楽しく笑い合っているのに、今の私には笑える力が無い。
ゆっくりと、まるで誰かが時間を緩めているような。
時間が遅く感じる。
『ふぅ、』
HS「怪しい人はいないって」
楽屋で落ち着かせていたら、隣にホソクオッパが腰を下ろした。
『そっか』
またしてもため息が口から零れる。
JM「A…」
『大丈夫！私は大丈夫だよ』
ニカッと笑ってオッパ達に向ける。
JK「…んで、」
ボソリとジョングギオッパが呟く。
『オッパ？』
JK「なんで！なんでお前はいつも強がろうとするんだよ！もっと…弱い部分を見せてよ、、」
何故かオッパは泣きながら私を抱きしめた。
『オッパ…、』
気づいたら私の目からも涙が出ていた。
『怖い…、怖いよぉオッパ』
オッパの背中に腕を回して、胸の中で泣き出してしまった。
『私まだステージに立っていたい！』
TH「俺だってAがいないステージは嫌だよぉ」
気づいた時にはマンネ組のオッパ達と泣いていた。
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ステージに立つ10分前。
目を赤く腫らしてしまい、メイクオンニ達からはこっぴどく怒られました。
目薬を目にさして、
メイク直しをして、
各々衣装に着替え、
ステージの脇に移動しスタンバイする。
PD「舞台上ではパフォーマンスに集中しろ」
様子を見に来ていたPDに気合いを入れられる。
BTS『「はい」』
PD「大丈夫。何事も無く終わるさ」
ステージに上がろうと舞台に足を踏み込むと、
「A！」
声がして振り返ると、目の前にはジョングギオッパの背中があった。
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黄金マンネペン - むっちゃ号泣しました((泣 ホンマに面白かったです!これからも頑張ってください。 (2019年6月27日 20時) (
レス) id: d815984773 (このIDを非表示/違反報告)
かま(プロフ) - 最後悲しすぎて号泣！最高におもしろかったです！メンバーけいの作品、また作ってください！！ (2018年4月24日 19時) (レス) id: 32726e8c14 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - ゆうなさん» わぁー、同じ名前！喜。ありがとうございます！次の作品も気に入って頂けるよう頑張ります！ (2018年2月27日 21時) (レス) id: 85360fbb35 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな - 小説完結おめでとうございます！！このお話大好きです！ゆうなさん！これからも頑張ってください！次のお話も期待してます☆" (2018年2月27日 17時) (レス) id: de7933d107 (このIDを非表示/違反報告)
あかり、 - いいところで終わったー (2018年2月21日 21時) (レス) id: d6bb2c4b70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうな
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b115645c0f1/
作成日時：2018年1月12日 16時
