私のオッパ達【BTS】-8- 完

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MN「大変だ！Aに殺害予告がっ！」
































ジニヒョンとAそしてジミナが番組収録のため３人が寮を空けている時。


３人に付いていたはずのマネヒョンが勢いよく寮に入ってきた。









JK「今…なんて？」



HS「Aに、殺害予告？」


MN「あぁ」







マネヒョンが机の上に置いたタブレットの画面には、Aの殺害予告を呟いているTwitterのアカウントが。









TH「これ、ジミナの時と似てる」






ワールドツアー中にジミナに殺害予告があったあの時と同じ様なアカウント。








MN「来月に開催されるLIVEがあるだろ」



「Ｍnet主催のLIVEですよね」



MN「そのLIVEにお前達も出演する事になってるだろ」



YG「はい」









YG「まさか…！そのLIVEで…？」




MN「あぁ」




TH「他の歌手も沢山出るのに!?」



MN「あぁ」










他にも沢山の歌手が出るLIVEの日にAに殺害予告。









「あの、本人はこの事を…」



MN「知ってる」




All「え？」








JK「話したんですか!?」



MN「俺から直接話した訳じゃない。
番組スタッフがこの事をネットで知って話していた」



HS「そんな…」



MN「３人の収録が終わり次第、PDから連絡が来ると思う。
収録スタジオがあるTV局に行くから、お前らも来てくれ」




「わかりました」













部屋に戻り外に出られる格好に着替える。







TH「ねぇ、ヒョン」



「なんだ」



TH「A、今どうしてるかな」



「…」




TH「怖くて震えてるかな？
それとも泣いてるのかな…？」








自分の事のように泣きそうな顔をして着替えるテヒョナ。










「それはっ…、分からない。
でも、Aを守れるのは俺達しかいない」


TH「ぅん」



「テヒョナ。お前が怖がってどうする。
メンバーまで怖がっていたら、余計Aが怖がるぞ」



TH「っ！分かった」










用意もでき３人が待つTV局へ向かった。



















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