12月8日 〜昇進⁉︎天職⁉︎〜 ページ35
『じゃあ。私たちも帰ろっか、翠零くん。』
翠零「ですね。お疲れ様です、A先輩。」
『…翠零くん。敬語はなし!さっきも言ったでしょ?』
翠零「あ、そうだった…。とりあえず車戻るか〜。」
Aと翠零はAの愛車、セレナに戻る。
翠零「それにしても…今回の事件疲れた〜。」
『それな〜。これで昇進するかもよ?』
翠零「昇進したい〜。俺まだ巡査部長だから。」
『少なくとも警部補までは昇進するんじゃない?』
翠零「だったら嬉しいけど。」
Aたちが警視庁に戻ると自動車警ら隊のみんなが待っていた。
御雪「翠零、A‼︎お疲れ様。大変だったでしょう?」
翠零「はい。めっちゃ大変でした…。」
『もう帰っていいですか?疲れた…。』
御雪「全く…。この事件で翠零は巡査部長から警部補に、Aは警部補から警部に昇進なのに…。」
『ほんと⁉︎よっしゃぁ‼︎』
御雪「やっぱり取り消してもらおうかしら。」
『すいません。昇進したいです。』
御雪「取り消したりはしないわよ。今回は自動車警ら隊の活躍でもあったんだから…。」
翠零「まあ、ほとんど俺は何もしてませんけどね。優秀なあの6人のおかげです。」
御雪「優秀な…ねぇ。翠零も今回はだいぶ活躍してたみたいじゃない。さっき陣平がLINEで褒めてたわよ。」
翠零「ほんとですか⁉︎めっちゃ嬉しい…。」
御雪「Aも褒められてたわよ。上の人に。」
『え?なんて?』
御雪「「とても優秀で判断力のある人間だ」って…。「あの同期の天職はやはり警察だったか。」って言ってたわよ。A、あなたの天職警察官らしいわ。」
『‼︎鬼塚教官には退学にしようと何度も思ったって言われたけどね。』
翠零「まぁでも…よく退学にならなかったよな。色々やらかしまくってたのに…。」
『もう過去掘り返さないで!…いい思い出だけどね。』
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おはようございます。作者の御飴です。
最近ずっと台詞ばかりですよね。
読みにくかったらコメントで教えて下さい。
文章や情景描写?など入れていきます。
次のお話は1年後に飛びます。
今日はここまでです。
まったね〜。
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鶯 御飴 - 狼闇月夜さん» 本当にありがとうございます‼︎他の作品もぜひ読んでください。 (2月12日 10時) (レス) id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
狼闇月夜(プロフ) - 完結、お疲れ様でした。警察学校組のことは最初は降谷さんしか知らなかったのですが、姉や『5人を救いたい』で、より知ることが出来ました。ありがとうございました! (2月12日 6時) (レス) @page41 id: 8a4df36fb7 (このIDを非表示/違反報告)
鶯 御飴 - 今日は伊達班長の命日です。( ´△`) (2月7日 7時) (レス) id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
狼闇月夜(プロフ) - 瑠碧さん» ありがとうございます! (2月6日 21時) (レス) id: 8a4df36fb7 (このIDを非表示/違反報告)
瑠碧(プロフ) - 狼闇月夜さん» 通りすがりの者(?)ですが…お誕生日おめでとうございます! (2月6日 19時) (レス) id: e9e591c632 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鶯 御飴 | 作成日時:2023年12月28日 18時