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12月6日 〜部下のダル絡み〜 ページ11

その後、翠零とAは一緒に警ら隊に行く。


御雪「あら、ラブラブね、翠零、A。」


『御雪先輩。いや、そんなんじゃないですって。それより…御雪先輩‼︎なんで教えてくれなかったんですか⁉︎』


御雪「は?何を…?」


『御雪先輩、陣平と親戚らしいじゃないですか。初めて知りました。教えてくれてもいいでしょ⁉︎』


御雪「あ。そういえばAは陣平くんと同期だったわね。まーまーとにかく、早く仕事‼︎」


翠零・A「はい‼︎」


その時、昨日の上野公香が来た。


公香「おはよぉ、翠零くん〜。」


翠零「あ、おはようございます上野さん。」


A(陣平の時と落差…ww)


公香「あれぇ?翠零くんいつもより元気なくなぁい?大丈夫ぅ?」


翠零「はい。大丈夫ですけど。早く仕事してください。」


公香「たまにはぁ、あんな女じゃなくってぇ、私と組まなぁい?」


翠零の顔に嫌だと描いてある。


A(翠零くん‼︎口で言う前に顔を何とかしなさい…ww)


翠零「嫌です。あの、俺のペアはA先輩ですから…。」


『ん⁉︎』

思わず大きな声が出るA。


翠零「え?違いました?」


『いや、何でもない。』


公香「ちょっとAせんぱぁい、お話遮らないでくださいよぉ。」


翠零「上野さんは…狭霧先輩とペアでしょ?そろそろ怒られますよ。」


『行こ、翠零くん。』


こうして2人はパトロールに向かう。


翠零「マジで疲れますよ、あの上野公香。」


『そんなに?』


翠零「そんなにですよ。」


2人がお昼を食べに戻ってくるとまた公香が翠零に話しかける。


公香「A先輩。一緒に食べましょ〜。」


公香はAの返事も聞かずに横に座る。


公香「A先輩はぁ翠零くんの彼女さんのつもりかもだけどぉ、全然ちがうよぉ?私聞いちゃったんです。翠零くんがA先輩の愚痴を言ってるとこぉ。」


『えーとだから何?」


公香「だからぁ、どれくらい時間があってもぉ、A先輩が翠零くんを彼氏にするなんてぇ無理ですよぉ。」


Aは自分の首元に手をやる。


『うん。そもそも翠零くんは恋愛対象じゃないかな。あ、陣平〜。』


Aは陣平を見つけて呼ぶ。


陣平「んだよ。」


『翠零くんとご飯食べてあげて。今翠零くんダメージ食らってるから。』


陣平「おう?」

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鶯 御飴 - 狼闇月夜さん» 本当にありがとうございます‼︎他の作品もぜひ読んでください。 (2月12日 10時) (レス) id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
狼闇月夜(プロフ) - 完結、お疲れ様でした。警察学校組のことは最初は降谷さんしか知らなかったのですが、姉や『5人を救いたい』で、より知ることが出来ました。ありがとうございました! (2月12日 6時) (レス) @page41 id: 8a4df36fb7 (このIDを非表示/違反報告)
鶯 御飴 - 今日は伊達班長の命日です。( ´△`) (2月7日 7時) (レス) id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
狼闇月夜(プロフ) - 瑠碧さん» ありがとうございます! (2月6日 21時) (レス) id: 8a4df36fb7 (このIDを非表示/違反報告)
瑠碧(プロフ) - 狼闇月夜さん» 通りすがりの者(?)ですが…お誕生日おめでとうございます! (2月6日 19時) (レス) id: e9e591c632 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鶯 御飴 | 作成日時:2023年12月28日 18時

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