○Date 3 ページ41
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『……た、太陽さん？な、な、なんで』
太陽「お、お風呂！お風呂入ってき！」
さっきから目を合わせてくれない太陽さん
キツめに背中をおされ脱衣所へと向かった
『太陽さんどうしたんだ…え、イルカ見てムラムラしたのかな
どんな趣味…えっ？』
鏡に映る自分を二度見
リンゴちゃんナスビちゃんから浴びせられた海水によって全身透けまくり
いやそうだろうな？！だって太陽さんだってそうだったじゃん！気付けよ自分！！
『目の前の美しいびーちくに心奪われてたわ…』
太陽さんそれで連れて来てくれたんだ…
やっぱり優しいな…
.
ポカポカになってぬくぬくとバスローブに身を包む
部屋に入ると太陽さんはベッドの上で下を向いてた
隣に座り話しかけるとやっとこっちを見た
太陽「……ごめんな」
『へ、何がですか…』
太陽「無理矢理こんなとこ連れて来て…好きな人と来たかったやろ？」
"好きな人"？
え、私たち付き合ってるんじゃなかったっけ？
なんで…そんなこと
『…太陽さん…シャワー』
太陽「何もせえへんから…安心して？」
『…太陽さん風邪引いちゃ…』
太陽「…」
捨てられた子犬みたい…
私はなんで好きって胸張って伝えられないんだろう
太陽さんと付き合えて嬉しいのに…こんなにも嬉しいのに
『…冷たい』
彼の頬に手を添えると冷え切っていて
…そうだよね、私より水浴びちゃったのに私を先にお風呂に入れてくれたんだもん
ごめんなさい太陽さん
私、あなたの優しさに甘えすぎだ…
『…私、こうゆうところ来るの初めてだけど
…初めてが太陽さんで良かった
付き合うのも初めてだけど
初めてが太陽さんで良かった』
本当だよ…太陽さん
太陽「…俺もAちゃんと全く同じやで…」
そう言ってお風呂に入ってしまった
…同じ？
え？
『…ど…うてい？』
いやいや
こんなイケメンほっとく？
いやいや、待って
『太陽さんの初彼女が私なんてそんな訳…
そうだ！祐基さんに電話…
あ！もしもし祐基さん！今太陽さんとラブなホテルに居るんですけど太陽さんて童貞ですか？！』
祐基「はぁ？！？！//」
しまったかいつまんで話し過ぎた
『あの…』
祐基「……Aちゃん…リードしてあげてね？
赤飯炊いて待ってるね」
『待っブチッ /
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ぽんちゃん(プロフ) - タムラさん» 嬉しいです！めちゃくちゃ嬉しいです（ ; ; ）これからも御付き合いお願い致します！！！泣 (2018年3月20日 11時) (
レス) id: 3ce5f7ad9d (このIDを非表示/違反報告)
タムラ(プロフ) - 作品にコメントさせていただくのは初めてなのですが、すごく好きな作品なので思い切ってコメントさせていただきました。続き楽しみにしてます。 (2018年3月20日 8時) (レス) id: de00bc7356 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - 雛稀さん» わぁぁ！ご心配お掛け致しました！なかなかに凹んでました笑笑 お気遣いありがとうございます！うれしいです（ ; ; ） (2018年2月2日 10時) (レス) id: 3ce5f7ad9d (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - こっこさん» ありがとうございます！ これからもお付き合いいただけると嬉しいです(^｡^) (2018年2月2日 10時) (レス) id: 3ce5f7ad9d (このIDを非表示/違反報告)
雛稀(プロフ) - ぽんさん大丈夫ですか？コーイチ脱退の件があるので心配です。 (2018年1月19日 23時) (レス) id: 54120917a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽん | 作成日時：2017年9月17日 23時
