◯prologue2 ページ2
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匠海「お待たせ致しました
抹茶ラテとキャラメルマキアートです」
「きゃあ!お兄さん…かっこいい」
「この人twitterに回ってたイケメンカフェ店員じゃん!」
「あのっ…苺のワッフルも注文して良いですか?」
匠海「勿論です
ありがとうございます
少々お待ちくださいませ」
イケメンが微笑むと女性客は悲鳴に似た声をあげる
『チッ。』
店長「Aちゃんホールスタッフが舌打ちはよく無いよ」
『店長〜私いりますぅ?
匠海がいればこのカフェ儲かるんだし
私家帰ってぱくぱくパックマン5の続きプレイしたい〜』
店長「出勤して五分で帰ろうとするなよ…
ってかAちゃんのファンも結構多いよ?
とりあえず早くオーダー取って来て匠海君忙しそうだし」
『うぃ〜』
匠海の女性人気はすごい
それによって客の七割以上が女性客だ
その中にガチファンも多く私がオーダーに行くと嫌な顔をされることも多々ある
それもこれも匠海のせい
くそう早く家帰ってゲームしたい
『お待たせ致しました
御注文をどうぞ』
「えっとミックスジュースと
苺のパフェとハニートーストと
キャラメルシフォンと…」
めっちゃ頼むなこの人
「うーん悩むなぁ…お姉さんおすすめは?」
まだ頼むのかと顔をあげると
!?
『う…うそまじまじまじ?
えっえぇぇ?!!』
「えっ…お姉さん大丈夫ですか?」
『わ、私…知ってる貴方知ってる
嘘、本物?』
私の目の前には人懐っこい笑顔を浮かべる
超特急のドジっ子担当 祐基君…
「あちゃ…ファンの子かな?」
『や、私はやでちゃん推しです!』
「え、何?!サラッと傷付くよ?!」
『あ、おすすめはパンケーキです』
「教えてくれるんだね?!ありがとう?!」
『あの…よくここ来るんですか?』
「や、初めてだよ!
なんかここ結構話題のカフェだよね〜
美男美女の店員さんがいるとか!」
『あーそれ私の幼馴染です
見に来たんですか?呼びましょうか?』
「いやいいよ!?
流石に男見に来た訳じゃないからね?!」
そうなんだ〜…ってかよく考えろ?!
私あの超特急の祐基君と話してるよ?!今!
ツーショットじゃもう剥がされまくってるくらい長時間話してるよ!!!
凄い!
『とりあえずオーダー通して来ますね
あとツーショットの時間もっと長くしてくれって運営に宜しくお伝えください』
「直々にどうも?!」
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ぽんちゃん(プロフ) - タムラさん» 嬉しいです!めちゃくちゃ嬉しいです( ; ; )これからも御付き合いお願い致します!!!泣 (2018年3月20日 11時) (レス) id: 3ce5f7ad9d (このIDを非表示/違反報告)
タムラ(プロフ) - 作品にコメントさせていただくのは初めてなのですが、すごく好きな作品なので思い切ってコメントさせていただきました。続き楽しみにしてます。 (2018年3月20日 8時) (レス) id: de00bc7356 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - 雛稀さん» わぁぁ!ご心配お掛け致しました!なかなかに凹んでました笑笑 お気遣いありがとうございます!うれしいです( ; ; ) (2018年2月2日 10時) (レス) id: 3ce5f7ad9d (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - こっこさん» ありがとうございます! これからもお付き合いいただけると嬉しいです(^。^) (2018年2月2日 10時) (レス) id: 3ce5f7ad9d (このIDを非表示/違反報告)
雛稀(プロフ) - ぽんさん大丈夫ですか?コーイチ脱退の件があるので心配です。 (2018年1月19日 23時) (レス) id: 54120917a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽん | 作成日時:2017年9月17日 23時