◯prologue1 ページ1
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イヤホンから聴こえる大好きな曲
ケータイを点けると待ち受けには大好きな人
これだけで今日1日を乗り切れる気がする
匠海「よっ！お前が遅刻じゃ無いなんて珍しいじゃん笑」
バイト先までの道を歩いていると背後から肩を叩かれる
振り向かなくてもわかる
私の小学校からの幼馴染
『…どーも』
匠海「は？！それだけ！もっとなんか無いの？」
『今私は充電中でしてね…
あ…まって今からやでちゃんだから…
来るよ？！来るよ！！
「…信じて」
キャーーーーーっ！』
この興奮を伝えようとばしばし匠海の腕を叩く
匠海「うるさい！…ってか痛い叩くな！
お前さぁ、人と話すときはイヤホン取れ！
何度言ったらわかるの？良い加減学習しろ！」
盛り上がってたのにイヤホンを耳から抜かれ説教
『匠海さぁ、バイトまでの精神的充電が必須なの
何度言ったらわかるの？良い加減学習しろ！』
匠海「…ハァ。いつからそんなにヲタクになったのお前は…」
『んー駄目？』
匠海「駄目じゃ無いよ…寧ろ超特急は俺も好きだけど…」
『ふふー！でしょ？また今度のライブ一緒に行ってよね！結構良い席なの！』
匠海「また勝手に申し込んだの？」
『だって匠海は行ってくれるんだもん』
匠海「本当俺のこと使いっぱしるの得意だよね」
『ほれ着いたぞ匠海君
今日も一日稼ぐぞ〜！』
匠海「お客様の前で稼ぐとか絶対言わないでね」
『流石に言わんわ！！
…あ、店長おはようございます』
匠海「おはようございます」
「おはよう二人とも今日もよろしくね〜
今日も匠海君目当ての女性客からがっつり巻き上げてね！」
『店長今日も清々しくクズですね！』
私と匠海が働いている渋谷にあるカフェ
パンケーキを中心に結構人気で…
あ、匠海を中心に…？
顔はいいからな…うん。
店長もスタッフさんも面白いし優しい
それに制服もブラウンとレッドを基調とした
可愛らしい制服でお気に入りだ
「おはようAちゃん！匠海君！
今日はラストまでだね〜宜しく！」
この人は店長の奥さんのナミさん
あのクズ店長にはもったい無い程の美人さん
匠海「はい！今日の売り上げ順調そうですか？」
「うんまぁぼちぼちかな〜
でも二人が来てくれたから二人目当てのお客様が増えるわね〜」
『だとよ。匠海頑張れ』
匠海「お前もな？！」
「本当仲良いわね〜」
『普通です！』
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ぽんちゃん(プロフ) - タムラさん» 嬉しいです！めちゃくちゃ嬉しいです（ ; ; ）これからも御付き合いお願い致します！！！泣 (2018年3月20日 11時) (
レス) id: 3ce5f7ad9d (このIDを非表示/違反報告)
タムラ(プロフ) - 作品にコメントさせていただくのは初めてなのですが、すごく好きな作品なので思い切ってコメントさせていただきました。続き楽しみにしてます。 (2018年3月20日 8時) (レス) id: de00bc7356 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - 雛稀さん» わぁぁ！ご心配お掛け致しました！なかなかに凹んでました笑笑 お気遣いありがとうございます！うれしいです（ ; ; ） (2018年2月2日 10時) (レス) id: 3ce5f7ad9d (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - こっこさん» ありがとうございます！ これからもお付き合いいただけると嬉しいです(^｡^) (2018年2月2日 10時) (レス) id: 3ce5f7ad9d (このIDを非表示/違反報告)
雛稀(プロフ) - ぽんさん大丈夫ですか？コーイチ脱退の件があるので心配です。 (2018年1月19日 23時) (レス) id: 54120917a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽん | 作成日時：2017年9月17日 23時
