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A「こちらの勝手だと承知の上です。しかし、これは皆様を守るためです。城の中は基本自由にしていただいて構いませんが、いつどこで危険が迫るか分かりません。なるべく警備は厳しくします。飲み物や食べ物などに関しては私かアルベールかシルバー、そしてセベクかエマにお言いつけください。」

シルバー「外出時は必ず騎士団長への連絡、そして護衛をつけること。」

セベク「朝、昼、夜の食事も王弟殿下の確認したもの以外は口にしてはならぬ!!部屋に用意されたものは自由に食べてもいいが、部屋を留守にした時に毒を仕込まれては元も子もない!必ず外出時は鍵をかけろ!」

A「あなた方の部屋には特殊な鍵を使用しています。あるのはあなたがたの持つ鍵と合鍵は私だけ。…あなた方もNRCの卒業生。末端程度なら何とかできるかもしれませんが………今回の相手は少々手強いようです。」





そう言って、Aは目を伏せため息をついた。





ジェイド「……何故、そう思われるんです?」

A「……毒の仕込み方が素人ではなかった。言い方は悪いかもしれませんが、どんなにすごい魔法士であれ、あなた方素人では対応することはまず不可能です。なので、何かあればすぐに助けを呼んでください。」





彼が合図をすると、アルベール達が彼らに小さなペンダントを渡す。それらは懐かしいNRC時代の魔法石とそっくりで、それぞれ色の違うものだった。


A「なるべく常につけるようお願いします。外しても構いませんが、必ず傍において。つけていなくても必ずです。何かあったら、念じてくれるだけで構いません。危険を察知すれば、私の元に報告が来ます。……ご安心ください。必ずお助けすることをここに誓いましょう。」





そう言った彼の目は鋭かった。自分の言いつけを必ず守れ、と圧を掛けられているようだ。その場にいたみなが唾を飲み緊張が走る。





A「……報告は以上です。いいですか、眠る前には必ず部屋の鍵を閉めてください。」





彼はそう言って、談話室から出ていった。しかし、談話室にはまだ緊張が走ったままだった。





エペル「……Aくんのがこぇーよ……」

セベク「はっはっはっ!王弟殿下は威厳のあるお方だからな!!!!」





空気の読めないセベクの頭をアルベールとシルバーが思いっきり叩く音が響く。





セベク「痛いぞ!!!!!!」

シルバー「うるさい。」

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フロイドの嫁(プロフ) - ・6 ページ6のジェイド「えー、俺泳ぎてぇ〜」の所ジェイドではなくフロイドではないでしょうか? (12月17日 11時) (レス) id: 84675eb1ef (このIDを非表示/違反報告)
花蛸花(プロフ) - ?mi?さん» 至って健康です!!安心してください!(?) (12月1日 11時) (レス) id: 8807d579b5 (このIDを非表示/違反報告)
?mi?(プロフ) - 更新されるのが楽しみすぎて夜しか寝れませんっ!! (12月1日 4時) (レス) id: 9bb4cee45f (このIDを非表示/違反報告)
花蛸花(プロフ) - 赤狐さん» おはようございます……こちらショタへの入口となっております(?)(語彙力) (11月30日 22時) (レス) id: 8807d579b5 (このIDを非表示/違反報告)
赤狐 - ヤバい。     ショタに目覚めそう、、、、、、、、 (11月30日 20時) (レス) id: b89caa16cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花蛸花 | 作成日時:2020年11月24日 17時

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