ねぇ、烏野に超絶可愛いジェンダーレス男子が来たらしいよ

6、昼休み3 ページ8

貴方サイド




まあそれから5分10分経って前の学校のこととかを話した



お弁当は夕と龍に少しずつおすそ分けしてもらう



龍はもうぼくに慣れたみたいだ



西谷「あぁ！そうだA！お前部活は？俺らバレー部なんだ！もしよかったら見学しに来いよ」




田中「そうだそうだ！」





夕と龍が前のめりになって聞いてくる



貴方『部活かぁ……やってみたいけど時間あるかなぁ…』




西谷「なんかあるのか？」



貴方『そんな芸能人ってほどでもないけどちょっとだけモデルやってて…』







西谷、田中「「おまえモデルなの！？」」





2人の声が中庭いっぱいに広がった





西谷「だから女子が騒いでたんだな！」





田中「もしかして読モってやつか？」




貴方『そうそう。やめたいときにやめることはできるけど両親が芸能界的な仕事だからなかなかねぇ』





田中「そうかそうか、大変なんだなおまえも」





龍はウンウンと頷いて僕の肩に手を置いた





西谷「なんかあったら俺らに遠慮せず頼めよ！」





夕は自分の胸のあたりをトントンと叩いて言う

おぉ頼もしい！




貴方『あ、そうだ！ツ○ッターに写真あげていい？顔は写さないから！』





そういうと2人は快くOKしてくれた
むしろ撮って撮ってとせがむ



僕のスマホでインカメで自撮りをして投稿した





貴方『はい、ちーず』


パシャっ



とりあえず夕と龍は顔は写さず頭だけ写しておいたけど大丈夫かな？





西谷「おまえかっこいいな！」



田中「な！シティーボーイめ！このこのー」




そうしているとチャイムが鳴って龍と別れて、夕とクラスに向かう




西谷「今日部活見学いこうな！いや、連れてくからな！」




貴方『うん！』





バレー部かぁ…なんかいいな！
青春って感じで！

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