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重岡の家へ向かってる間は 、 重岡が9割話してるから 、 私は相槌うったり 、 適当に返事しとけばなんとかなることを知ってるから 、 変な気を使わなくて済むから楽 。
ちらっと 、 横目で重岡を盗み見する 。
..... 黙ってればかっこいいのにな 。
シュッとした綺麗なフェイスライン
綺麗な二重 。
変なとこに出来る窪み 。
本人は (^ワ^=)笑窪や! なんて言い張るけど 。
綺麗に並んだ白い歯 。
優しい笑顔 。
ほんと黙ってればいいのに 。
重 「 なに (笑) めっちゃ視線感じるんやけど (笑) 」
『 んや 、 黙ってればかっこいいのになあって 。 』
重 「 やかましいわ (笑) お前こそもっとにこにこしとって 、 愛想あったら可愛ええのにな ?? (笑) 」
『 それは私も思う 』
重 「 否定せんのかい (笑) ん 、 着いた 」
車から降りて 、 重岡の家へ足を運ぶ 。
『 お邪魔しまーす 』
重 「 そない綺麗ちゃうけど 」
重岡が冷蔵庫を漁りに行ってる間に 、
お昼 、 お父さんから貰った資料を見る 。
名前 、 中間 淳太 さん 、 って言うんだ 。
なんか凄い頭良さそう 。
え 、 この人30超えてんの 、 見えなかった 。
若い 。
なんて思ってると 、 後ろから急に 、
重 「 あっれーーー 、 淳太やん !! 」
『 っ 、 びっくりした 、 急に大声出さないでよ ... 、 』
重 「 すまんすまん (笑) ほれ 」
『 ん 、 ありがと 。 』
重岡から缶ビールを受け取って 、 お昼の話を話し始めた 。
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作者名:ゆた。 | 作成日時:2020年2月26日 3時