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





家に着いてから 、 玄関を開ければジュエルが迎えてくれてほんま可愛い 。



ジュエルを抱っこして神崎さんの部屋まで荷物を持っていけば申し訳なさそうにお礼を言ってくれた 。



ほんま 、 人に頼るん慣れてへんのやなあ 、 なんでも自分でやりたいタイプの子かな ?




きっとこの子は今から荷解きするんにはよしなって焦ってまうやろうし 、 そんな焦らんでええよと伝えてから部屋をあとにした 。




俺も俺で荷解きを済ませる 。



荷物そない多ないし 、 すぐ終わった 。



『 ジュエル〜 』



名前を呼んだらパタパタとしっぽを振って俺の元まで駆け寄ってきた 。



抱っこして 、 ソファに座りながらテレビをつけて眺める 。



にしても 、 この家すげえ 。



しばらくしてから私服の神崎さんが出てきた 。




あんま派手すぎん 、 且つ大人っぽい私服なんやなぁと思った 。




夜ご飯を食べにファミレスへ足を運ぶ 。 車の中で 、 思い切って名前で呼んでええか聞いたら快く了承してくれた 。

ファミレスは 久しぶりやったんか目を輝かせながらメニューを覗き込んでいた 。



かわええな 。




ご飯を済ませればまた申し訳なさそうな顔 。



いつも日課のようにしてた晩酌に誘うとこれまた快く了承してくれた 。



Aちゃんとの時間は心地ええな 。

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作者名:ゆた。 | 作成日時:2020年2月26日 3時

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