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




ぱちっと目を覚ますと 、 見慣れない天井が目に飛び込んでくる 。




あれ 、 私 ・・・ 、




あ 、 重岡の家で飲んでて 、 中間さんのお話聞いて 、





... だめだ 、 そっから記憶ないわ 、




ちらっと横を見ると 重岡はまだ寝息を立てて寝てる 。



... まぁ 、 横っていうか私を寝かしてくれてるソファの下なんだけど 。


こんなとこで寝たら体痛めるのに 。





重 「 んん 、 あ 、 おはよ 」

『 おはよう 。 ごめんね 、 体痛くない ? 』

重 「 おん(笑) 大丈夫 、 お前こそ二日酔いとか大丈夫なん ? 」

『 んまぁ 、 それは大丈夫そう 』

重 「 ほな 、 ええわ 。 風呂入ってくるか 」

『 いや 、 今日ちょっと会社に用事あるから家帰ってそのまんま出社する 。 だから帰る 。 泊めてもらっちゃってごめんね 』

重 「 休日出勤か (笑) 頑張るなあ 」

『 そう ? 私みたいな人間は働かなきゃ 』



ボサボサな髪の毛を整えて 、 重岡に再度お礼だけ伝えて重岡の家をあとにした 。

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作者名:ゆた。 | 作成日時:2020年2月26日 3時

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