酒呑童子の双子の姉は亡き王を探している、ナツメの義理弟は夏に咲く小さな花を連れ戻したい (ページ20)

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朱夏様の城へページ20

貴方視点

私はカイラの所に行った
『カイラ、私、朱夏様の城に行くね』

というとカイラは背を向けた間話した
カ「必ず無事に帰ってこい」

ありがとうカイラと言い私は妖魔界朱夏様の城に向かった

～朱夏の城～

私は朱夏様の城のドアが破壊される事に気付いた、誰かいると思った

すると奥から刀の混ざり合う音が聞こえる
そこには手下の者とエンマとぬらりがいた

鬼「空亡、貴様はどうして時代を超えてでも
朱夏様と朱花様を狙う、朱夏様達に仕えてた身なのに」

と鬼の骸骨は燃えている鬼は私に気付くニコッと笑いこう言った

鬼「朱花様…貴方こそ我々いいえ朱夏様の希望の光ですどうか、お幸せになってください」

と言った私はその言葉にありがとうと言い安らかに眠れるように楽になれる術を掛けた

エンマは私に気付いた
エ「朱花！どうしてお前がここに」とエンマが聞くので私は

『呼ばれてるの、この城に』と答える

ずっとこの城に呼ばれていたけど中々怖くっていけなかったでも今は行かなきゃ

エ「そうかお前もアレを見に来たのか？」と聞かれたのでうんと頷き

エンマ達と朱夏様達の事が書かれている所に向かった

ぬ「これが妖精剣の秘密ですか」
とぬらりが言った

エ「そうだ」、エンマも頷く私はこの絵を見て何か違和感を感じた

すると突然頭の中から光希様の声が聞こえた
光[朱花、聞こえるか？]

と光希様は私に言うので聞こえますと答える
光[俺達は最後の妖精剣ビヤッコ大霊槍を手に入れるあとカイラから聞いた

……洞潔は、朱花お前は今姉様の城にいるな
その伝説が書かれているのをよく調べろ]

私はその言葉にはいと答えまた見る何かおかしい、やっぱり違う

『エンマ、これは嘘だ本当の奴じゃない』

と言うとエンマはこれに触れる

エ「これは、もしこれが本当なら不味い
朱花！ナツメ達は妖精剣を手に入れたか」

とエンマが聞く確かにやばい
『まだみたい、待って光希様の声が聞こえる
光希様どうしました光「大変だカイラが空亡に乗っ取られた」なっカイラが』

どうやらカイラが乗っ取られたらしい
空亡の野郎

エンマに私は
『急ごうエンマ、この間じゃあ不味い

ナツメちゃん達の所へ』

私とエンマは人間界に向かう、ぬらりは妖魔界に残ってもらう何かあった時の為に

その頃人間界では

ナ[何故ですか？なんで私達を攻撃するんですか

.

.

. カイラ様]