12.__闇を祓ってぇ〜闇を祓ってぇ〜♪ ページ12
主人公sid
ジン「おい、A。」
「なんだ__っ!!」
ジン「悪いな」
口に布を当てられた、多分眠り薬を染み込ませたやつかな、してやられた。私はガクリ、と力なくジンの腕の中に倒れた
だ・け・どぉ〜?実は私、神様に最強チートにしてもらったから毒も薬も麻薬も効きましぇーん!←
ゴホン、ウザかったな。この後放置されないよな?と心配になりながら身を任せていると、ジンは私を横抱きにし、ツカツカと早歩きで車に向かい、私を乗せた
「(はいっ誘拐ー!誘☆拐!犯罪だよー!?)」←
推しに誘拐された、もしやご褒美では?横抱きゆうてお姫様だっこよ?見た目は男に見えてもやる?やらないでしょ?ジンだから俵抱きするのかと思ったけど、優しいんだな。惚れた←
車を止め、どこかへ向かい、扉を開けた。するとある女性の声が聞こえた
ベルモット「あら、ジン。その子は何かしら」
ジン「気に入ったから連れてきた」
ベルモット「珍しいわね。この子供、相当何かあるのかしら」
ジン「歌がうまい、変わった思考をしてやがる。コイツ、殺しは善でも悪でもねぇって言いだしたぜ。こいつの考えを使って、社会の構図を理解すれば完全犯罪も夢じゃねぇのかもな」
ベルモット「すごい子なのね」
べ、ベル姐様!?うわぁあ!みたい、見たすぎる!だが目を開ければ秒バレする!あぁああ、もどかしい!
そんな思いを心の中で叫んでいると、ジンは私を柔らかいところに乗せ、布をかけた
「(ベッドか?何をしたいのかサッパリだわさ)」←
あー、もう考えんのやめよ。と私は思い、あのバカな新一坊ちゃんのせいでほぼ寝てないので猛烈な睡魔に勝てる訳もなく、寝た
煩いくらいヴーヴー鳴るLINEは無視しよう、ズボンの前ポケットにあるからバイブ音が擽ったいのだが、まぁそこは気にしない。寝る
.
.
「ん、んんー。寝過ぎたかな」
時計の指す時間は1時、寝過ごしすぎだろこりゃ。周りを見渡すと黒や灰色で統一されていてカジュアルでお洒落だなぁ。とおもっていると、ガチャリと扉が開き、眩しいくらいの銀髪を靡かせてジンが入ってきた
私は立ってジンに駆け寄ろうとするも、首と両手両足にジャラリと重たいものが私を引き止めた
おや、と思い、首元を触ってみると冷たい感覚、鉄で出来た首輪がはめてあった。それは両手両足も同じで重い銀色の鎖がジンの手へと繋がっていた
「ジン、何故俺にコレを?重くて冷たいのだが」
13.__夜の帳が降りたら合図だぁ〜→←11.__ぶっ飛んだ思考
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霧槍凪(プロフ) - 神がパーカフェイスを上げとくと言っていましたがパーカフェイスとはなんですか?ポーカーフェイスでは…? (2021年12月3日 21時) (レス) @page4 id: e6adf610b1 (このIDを非表示/違反報告)
団長推し - クロさん» わぁぁあ!もしかして身長差間違ってました!?すみません!直しときます!応援してくれてありがとうございます!頑張るです! (2021年5月13日 23時) (レス) id: 426387763d (このIDを非表示/違反報告)
クロ - ん…?177cmと174cmで2cm差…?3cmじゃなくて…?まぁ…細かいこといいや、名探偵とハンターの組み合わせ…素直に最高です。マジで僕この作品好きです。頑張って下さい、応援してます! (2021年5月13日 21時) (レス) id: bf832a8e7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:団長推し | 作成日時:2021年5月9日 23時