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メガネ ページ7

白雪side


今日のお仕事はいつもとちょっと違う格好だから
ウキウキな白雪です。笑



下野「おはようごz...
  え!Aちゃん!!」

『下野さん!おはようございます!
 待ってましたよー笑』

下「え、それ!!俺のために!!?」



下野さんがなんでこんなにパニクってるかというと、、



『さすが下野さん!わかっちゃいました〜?笑
 今日下野さんに会うからメガネかけてきました!』

下「えー!かわいい!好き!!」

『チョロすぎじゃないですか笑
 ありがとうございまーす☺︎』



本日の白雪はメガネスタイルでのお届けだからです☺︎



下「ホントに可愛い!!写真撮っていい!!?」

『いいですよー笑』

下「いくよー?、はい、チーズ!」



いつも以上に笑顔が溢れている下野さんに
こちらもつられて笑ってしまう。



『可愛く撮れてます?笑』

下「完璧です。」

『はは笑
 次下野さんも一緒に撮りましょうよ!!』

下「え、、、いいんですか?」

『いいですよ?笑
 てか、なんでそんなテンションおかしいんですか笑』



大先輩にこんなに低姿勢でこられるとさすがに戸惑う。笑



下「Aちゃん、
  俺がメガネ女子に弱いこと知ってるでしょ〜」

『知ってますけど、ここまで弱いとは思いませんでした笑』

下「だから俺の前で軽率にメガネかけたらダメなんだよ〜」



謎の注意を受けてしまった、、。笑



『ほら!下野さん!ツーショ!!』

下「まじでいいの!?
  なんか俺めっちゃ緊張してるんだけど」

『メガネだけでそんな変わります?笑』

『いきますよー、はい、チーズ!』



撮れた写真を確認するため、二人でスマホの画面を覗く。

そこに移っていたのは、、



『下野さん………









 顔デレッデレですね』





下「え!引いた!?引いたよね!?ごめんね!!?」

『いや、引きませんけど笑
 面白すぎて、、笑笑』


下「だってこんな可愛い子がいたらしょうがないじゃん、」



子供のように拗ねる41歳児。

先輩の機嫌を損ねるわけにはいかないよね。
仕方ない。















『そんなに可愛いって言うなら
 ちゃんと顔見て言ってください。』















片手を軽くグーにして
メガネをクイっとあげるオプション付きだ。



下「ぐっ、、あぁぁぁぁあ!!!もう!
  か"わ"い"い"!!!!!」

『はは笑
 今日一日そのテンションじゃ持たないですよー笑』



下野さんの前ではしばらくメガネはおあずけかな?笑

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作者名:CloveR | 作成日時:2023年11月26日 21時

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