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パソコン ページ22

白雪side



『ぬ"ー!!わからん!!!』





私白雪A。
ここ最近で1番頭を使っています。





というのも、いろいろあって
パソコンを使わなければいけない作業を任されまして。



でもパソコンなんて
大学のときに触ったのが最後、って感じだし
そもそもそんな得意じゃないし(泣)
という状況なんです。。。







斉「お嬢さん、何かお困りですか?」

『壮馬さん!!!救世主だー(泣)』





ここで登場とかヒーローすぎますよ、先輩、!!





斉「なに?Excel?」

『そうなんですよ.....』

『数式はあってるはずなんですけど
 永遠にエラーが出て(泣)』





優しい壮馬さんは、後ろから画面を覗き込んで、
今の状況を理解しようとしてくれている。










が、、全く集中できない、!!!










なぜなら、壮馬さんは私の後ろで
両側から机に手を置き、
私を包み込みような体勢で立っているからだ。





斉「Aちゃん?」

『あ、わ、わかりましたか、?』

斉「うん。」

斉「でもAちゃんの方が気になって。」

「え?」















斉「なんか耳、赤くない?」















と、私の耳に軽く触れる壮馬さん。





『...っ.....!!』


斉「もしかして、緊張してる?」





.......これ絶対わざとやってる、!!





斉「言ってくれないとわかんないよ?」


『いや、A、こんな感じで
 後ろから来られるとキュンとしちゃうんです、。』

「へぇ...」



















「良いこと聞いちゃった。」



















と、妖艶に微笑む壮馬さん。



これは絶対にヤバいやつだ。

漫画でよく見る、弱みを握られたってやつだ...





「大丈夫。
 これは俺とAちゃんだけの秘密だから安心してね?」















先輩。ごめんなさい。



















.....どうしても胡散臭く見えてしまいます、!!(泣)





『絶対!!悪用厳禁ですよ!!!』



もし声優界全体にバラされて、
いろんな人にこれをやられてしまったら心臓がもたない...!



「うーん...
 Aちゃんが悪さしなければね?笑」


『.....気をつけます、、』













Excelはまだ理解できてないけど、

壮馬さんは絶対に敵に回してはいけないということだけは
わかりました...。
.

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作者名:CloveR | 作成日時:2023年11月26日 21時

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