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(数日後)
中島side
伊「ヨシキさーん、、」
あれ？今日は違う人が元気無さげ。
「どうしたー？」
伊「Aさんがー、」
「おー、仲良くやってる？」
伊「それが、
仲良くなりすぎたというか、、」
ん？？
「どういうこと？」
伊「弟すぎて距離激近なんですよね、」
「へー、羨ましい。」
伊「いや、これ物理的距離の話なんですよ、」
「え？」
これはちょっと怪しい雰囲気出てきたぞ？
宮「ヨシキさーん、、」
おっと？こっちも？
宮「あ、いせゆーもいた。」
伊「ねえ、今Aさんの話してたんだけどさ、」
宮「え！俺もその話しようとしてた！
やばいよね！！？」
伊「ヤバい。」
そんなに？？
「どんぐらいの距離感なの？」
伊「いや、それが、昨日も「これ見てー」って
スマホの画面を見せてくれたんですよ、」
伊「そのとき、俺の肩にもたれかかってきて、
俺の顔見るときとかもう
絵に描いたような上目遣いなんですよ」
「うわー、それはヤバいね」
羨ましいことこの上ないな。
宮「僕も昨日「一緒に写真撮ろうよ」って
言われたんですけど
マジで距離感バグで、、」
宮「もう頬っぺたくっつくかと思いましたもん、」
「なにそれヤバ。」
あとで写真見せてもらお。
宮「でもこれをAさんに言っちゃったら
また悩ませちゃうのかなーと思って。」
宮「多分弟さんともこの距離感ってことですよね、」
「確かにねー」
悩んだ末にやっと後輩と仲良くなれたんだもんなー。
どうしたものか...。
「よし。じゃあもう君たちには悪いけど
今後も白雪Aの弟として頑張ってくれ。笑」
伊「まあそうなりますよねーw」
宮「僕らも早く慣れるように頑張ります、笑」
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作者名：CloveR | 作成日時：2023年11月26日 21時
