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末崎が人数を数えながら
背中を強く叩く。
さくら「 おい!! ちゃんとゼロの言うこと聞けよ!
たまには、俺の言うこともな!! 」
なんて、生意気なのだろうか。
ただ、末崎さんは悪い人ではなさそうだ。
…感だが。
セイギ「 …ってぇなぁ。 」
ユウキ「 しー。 」
よく、ばれなかったな。
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中に入ると全く進まない。
セイギ「 おい。 はやく行けよ。 」
『 前が進まないんだよ。 』
時間稼ぎだろうか。
背伸びをしても見えないが…。
きっと、ゼロ先生が先に行き、
ヒロシさんたちが時間稼ぎでゆっくり
歩いているんだろう。
.
黒服にはやく入れと
ある一室に押し込まれた。
私たちが通されたのは大きな部屋。
壁一面には数字を付けた兵隊が気味悪く並んでいる。
そして、部屋の真ん中にはなにか立っている。
あれが鏖の魔女？
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麗 - 続き楽しみにしています (2019年1月15日 23時) (
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作者名：珊瑚 | 作成日時：2018年9月24日 13時
