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ゲームを探しに行こうと
歩きだしたとき、
セイギ「 おい。 」
セイギさんとユウキさんに声をかけられた。
あれからというものの、
2人はリング獲りをやめたらしい。
A「 はい。 」
ユウキ「 僕たちも、行こうか。 」
A「 え、いや、私は… 」
セイギ「 良いから、行くぞ。 」
手を引かれゼロ先生の後を追った。
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「 っしゃあ、リング2個目。 」
「 楽勝、楽勝。 」
追い付くと、
セイギ「 …なんだこれ。 」
参加者達の空気が緩すぎる。
リング獲得数が21個。
ということは、きっとレベルはHARD。
そんな簡単にいくはずがない。
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チカラ「 あれ、なんて読むんですかね? 」
ヒロシ「 鹿と金 ? 」
鏖の魔女。
やはり、レベルHARDだ。
ユウキ「 なんて読むんだろうね。 」
セイギ「 知らね。 」
みなごろしのまじょ。
わざわざ漢字にする意味。
それが何かゲームにでも関係あるのだろうか。
ゼロ「 聞いてください!
この中に足を踏み入れたら、
俺が絶対です。 何があっても、
最後まで俺に従ってもらいます。 」
いいですね、
そうゼロ先生が聞くと、
はい。
分かりました。
など、返ってくる。
ユウキ「 大丈夫なの? この人達。 」
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麗 - 続き楽しみにしています (2019年1月15日 23時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:珊瑚 | 作成日時:2018年9月24日 13時