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~気になる社長の事~ ページ9

〜大倉side〜



自己紹介の後



「新人くぅん♡♡」


「新人!!お前、彼女、居ねぇのか??」



「新人くぅん、今度、私と隣の席で、一緒にならなぁい??」



俺大倉忠義は皆にちやほやされてます笑



さっきの男の所にいきたかったんに俺が通る度に注目の的になってて中々行き出せないんやけど...笑



ん??


さっきの男の人社長室に戻ったな



そんなことを思いながら俺はこれ何時までかかんねんと思いながらも皆の返事を聞き流していた


するとさっきの男が俺の方へ戻ってきて


「大倉」


俺の事を名字で呼んだ


「新人君だよね??」


突然声をかけられた



「は...はい...」


俺はなんなんこの人と思いながらも返事をした


「やっぱり!!俺は、二宮和也♪宜しくね♪」


二宮と言う爽やかな青年が俺の顔をじっと見つめながら手を差し出したので



「はぁ...宜しくお願いします」



と、俺も二宮と言う男が差し出した手を握った



「分からないことがあったら俺や他の人になんでも聴いてね♪」



と二宮君が言う


「はい!!宜しくお願いします!!」


俺は頭を下げた


すると二宮君が続けて

「んじゃ新人君社内と此処に居る社員を紹介するね♪」


え...??


ちょい待って??俺早くさっきの男の所にいきたいんに...


何で此処で社内案内と社員紹介なん??


俺はそう叫びたいのを堪えながら


「は...はぁ...」


と返事もないないくらいの小さい声で言うた


一通り社内案内が終わった

~まさか~→←~一目惚れ~



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作者名:櫻井海凛 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/j4ge03k44a1/  
作成日時:2022年12月4日 18時

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