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第一ラウンド：4 ページ5
もし麗が本物だった場合、悠真が嘘をついていて始恩が人狼、狂人の可能性がある。
悠真が本物だった場合、麗が嘘をついていて始恩が人狼、狂人の可能性が…
ダメだ。頭がこんがらがってきた。
いったん落ち着こう。
今時点わかってるのは俺自身が白ということだ。
ということは俺を占ってくれたらどっちが本物かがわかるのでは？
悠「ぼ、僕は本物ですよ。麗さんが偽物なんじゃないんですか？」
麗「違うよ！あんたこそ偽物なんじゃないの！？」
悠「だったら、始恩さんや奏汰さんだって同じことが言えるじゃないですか。」
始「なんでそこで私が出てくるのよ！」
まずい。みんな混乱しているようだ。
奏「みんな！きいてくれ！」
奏「これは俺の推測なんだが、もし麗が本物だった場合、悠真が嘘をついていて始恩が
人狼、狂人の可能性がある。悠真が本物だった場合、麗が嘘をついていて始恩が人狼、狂人の可能性がある。」
悠「と、言うと…」
奏「始恩はどちらにせよ、人狼か狂人であることが言える。投票を入れるなら始恩がいいと思う。」
始「そ、そんな…」
[トウヒョウノジカンデス。]
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
[トウヒョウガオワリマシタ。シオンサンニ３ヒョウ、ユウマサンニ１ピョウハイリマシタ。ヨッテ
シオンサンガショケイサレルコトニナリマシタ。]
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作者名：ローズ３ | 作成日時：2021年12月17日 21時
