今日:5 hit、昨日:23 hit、合計:11,006 hit
小|中|大
2人で ページ8
坂「家どっち?」
『こっちの方』
坂「ん」
『なんか久しぶりだね、2人で歩くの』
坂「まぁ、付き合ってた頃はずっと一緒やったしね」
『、、勇人はさぁ、今幸せ?』
坂「えっ」
『いやぁ、なんでもない』
坂「葵は幸せやないん?」
『んーん、幸せ』
『でも勇人と別れた時はすごい辛かったけどね』
坂「っ、俺も、、葵と別れた時はスッゲェ泣きそうだった」
坂「たまにさ、あのまま付き合ってたらどうなってたんやろうなぁって思うんだよね」
『もし、あの時付き合っててもいつかは別れると思うな』
坂「なんで?」
『だって、勇人モテたし、私じゃなくてもいいんだなぁって思ったり』
坂「俺はさ、葵しかおらんよ」
『ん、ありがとう。でもさ勇人そろそろ本気で恋しないと危ないよー』
坂「なんやねん(笑)」
『だって週刊誌とかでよく見るけどさぁ、本気で好きな人いないの?』
坂「おるよ、でもその人は俺以外の人が好きやからなぁ、、、(¬_¬)チラッ」
『えぇー、勇人でもそんな人いるんだぁ、誰?』
坂「内緒、葵には教えん」
『なんで?いいじゃん教えてよー』
坂「ダメやって」
『ケチ』
坂「ケチで結構」
『あっ、家ここ』
坂「そっか、」
『送ってくれてありがとう(*´꒳`*)』
坂「いや、全然、、また連絡してもええ?」
『うんっ、待ってる。じゃあおやすみ』
坂「おう、おやすみ。気を付けてな」
『じゃねぇ〜\(^-^ )フリフリ』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
67人がお気に入り
67人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ren | 作成日時:2023年11月1日 2時