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番外編❷ ページ22
ク「ハヤトちゃん、聞いてくれる??この前シーラちゃんが、早口言葉にチャレンジしてたら、
シ「隣の柿はよく客食う柿だ」
って言ってた。その場は聞き流してたが、後からその早口言葉の怖さに気づいた。」
ハ「いやシーラ、それをよく何も思わず言えるな。」
ク「でさ、シーラちゃん、サイコパスかもしれないと思ったんだ。」
ハ「ああ。それで?」
ク「サイコパス診断してみたんだ。」
ハ「ああ、あの人56し診断か??」
ク「そんな感じのやつだ。」
ハ「結果は??」
ク「それがな、結果は正常だったんだが、プレアデスの集まりで、
オレがみんなより少し出遅れて、プレアデスのみんなが乗ってるエレベーターに乗り損ねそうだったんだ。シーラちゃんが【開】を押してくれると思ったんだが、めっちゃ笑顔で【閉】押したんだよ。これってなんだっけ??なんとかサイコパスってやつじゃ……」
ハ「ナチュラルサイコパス、か??」
シ「2人で私がサイコパスだって話ー?」
ク「ふゃあああ゛ぁああ⁉︎(言葉にならない叫び)」
シ「うん。取って食いやしないから落ち着いて?」
ハ「ああ……。シーラのいないとこでこんな話してごめん!」
シ「サイコパスドッキリ、大成功〜‼︎」
ク「サイコパス…ドッキリ??」
シ「そう!シーラがサイコだと思わせて、そういう話をさせた時にシーラが現れたっていうドッキリでーす
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