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第二十話 ページ21

家入「いいよ。今教えてくれたじゃん」
 
あっさり。許してくれた

「え?怒らないの?」

家入「怒ることないでしょ。それより」
 
家入「あんた達、そんなに進んでたんだね」

ニヤニヤと笑いながら私の顔を覗く
 
「いや、やめてその顔」

家入「なんだよA照れてんの?」

可愛いとこあんじゃんって頭を撫でられる
 
「硝子がイケメンすぎて辛い...」

そして帰り
 
教室を出ようとする悟を呼び止めた
 
「悟!今日、一緒に帰らない...?」
 
言った

「話したいことが、あるんだけど」
 
言っちゃった
 
心臓バクバクしてるのがわかる
 
五条「...悪い。俺今日予定あるから今度な」

そっか

やっぱ、嫌だったかな

しゅん、と肩を落とすと

夏油「悟帰るの?じゃあ今日は一緒に帰ろうか」

と、傑が私のカバンを持った

五条「は?」
 
夏油「悟忙しいんじゃないの?早く行きなよ」

悟は苦い顔をして

五条「傑!Aに変なこと吹き込むなよ」
 
急ぎ足で帰っていった

夏油「あの様子じゃ本当に用事があるんだよ。許してやって」
 
「なんだろう。傑が大人に見えてきた」
 
夏油「余計な一言だね」
 
額に血管を浮かせながら私の頬を引っ張った

「痛い。すみませんでした」

夏油「よし。じゃあ帰ろうか」
 
家入「じゃあ私も混ぜて。帰りどっか寄ろ。一服したいし」
 
「硝子、あんまり公共の喫煙所使わない方がいいって。絶対いつか通報される」
 
3人で帰りに寄り道をして

ゲームセンター行ったり

家入「ちょっと一服」

「硝子、今日だけで何本吸ってんの」
 
家入「まだ許容範囲。じゃ、どっか店入ってていいよ」

夏油「スタバ入ろうか。喫煙所で3人いるのも目立つ」

その後はスタバにいって、一服終わった硝子も少ししたら戻ってきて

結構長い間話してた

楽しかった

「ただいま」

母「あら、早かったわね」

「え?」

遊びに行ってから帰ったから

いつもよりは遅いはずなんだけど

母「あ、ごめんなさい。時計、見間違えていたみたい」

「そっか。遊んでからきたんだけどなって思ったよ」
 
冷蔵庫からお茶を出して飲み
 
キッチンを見ると来客用のコップ
 
「あれ、今日誰か来たの?」

母「あぁ!そうなの。片付け忘れていたわ」

誰だろ
 
いつもなら誰か来る時は言うのに
 
まぁ、私には関係のない話か

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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 高専時代   
作品ジャンル:アニメ
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ゆっきー - いてゃこはさん» はじめまして!ありがとうございます!天才だなんてとんでもない!道端に転がった石ころのような人間です(意味不)子供の話!実は少し考えています!できたら載せさせてください(土下座) (9月18日 9時) (レス) id: ffcbb551b8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー - 琥珀さん» はじめまして!ありがとうございます...!!!お言葉が嬉しすぎて涙です...!!がんばります!!! (9月18日 9時) (レス) id: ffcbb551b8 (このIDを非表示/違反報告)
いてゃこは - 初コメ失礼します!完結おめでとうございます!いや!ほんとに天才ですか?(語彙力皆無)ありがとうございます!この2人の子供が生まれる話とか見てみたいなーなんて思いました (9月16日 23時) (レス) @page29 id: db143838d3 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 初コメ失礼します!完結おめでとうございます…!終始にやにやしながら読ませて頂きました☺️文章とかがとっても読みやすくて、尊敬してます…!!ぜひこれからも頑張ってください! 一読者として陰ながら応援してます! (9月16日 23時) (レス) @page29 id: 2c6daaf2a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆっきー | 作成日時:2023年9月12日 23時

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