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第十五話 ページ16

声が聞こえた方を見て

悟だと認識した瞬間
 
「きたの?!」
 
思っていたより大きな声が出てしまった

五条「なんでこんなとこでうずくまってるんだよ。腹でも痛いの?」
 
「違う、そうじゃなくて」

なんか、こんなに気合い入ってるみたいな服着なきゃよかった

Aは後悔していた
 
悟に見せるのは勇気がいる
 
本気で笑われたらもう立ち直れない気がする

五条「なんだよ。言えよ」
 
「笑わないって約束するなら言う」
 
五条「なにそれ。笑えるようなことなら笑うに決まってるだろ?」

悟は頭の上に?が出ていた
 
「じゃあもう私はここから動かない!悟帰って!」
 
五条「はぁ?お前言ってること無茶苦茶だぞ?!」

深いため息が聞こえて
 
呆れられたと思ったら
 
悟がしゃがんで、目線を合わせてきた

五条「わかった。笑わねーから。何?」

驚いた

帰ると思ったから
 
「絶対?絶対笑わない?」

五条「何回も言わせんな」

そんなに言われたら面白いもんでも笑えねーわ、早く言えってイラついてる

ゆっくり立ち上がって

いつもは着ない、花柄のワンピースを見せた
 
五条「...は?」

「わ、笑わないって言ったから見せたんだからね」
 
悟の反応が怖い
 
さっきから地面しか見れない

五条「なんで俺が笑うと思ったんだよ」
 
笑うわけねーだろって、聞こえた
 
思ってた反応の違う

パッと顔を見たら

頭を抱えて何かをブツブツ言っていた
 
「え?悟?」

五条「ホンット馬鹿だな。アホすぎ。何食ってたらその思考になるわけ?」
 
「えっ。悪口のオンパレードやめてくれます?」
 
なんだ
 
私の考えすぎか

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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 高専時代   
作品ジャンル:アニメ
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ゆっきー - いてゃこはさん» はじめまして!ありがとうございます!天才だなんてとんでもない!道端に転がった石ころのような人間です(意味不)子供の話!実は少し考えています!できたら載せさせてください(土下座) (9月18日 9時) (レス) id: ffcbb551b8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー - 琥珀さん» はじめまして!ありがとうございます...!!!お言葉が嬉しすぎて涙です...!!がんばります!!! (9月18日 9時) (レス) id: ffcbb551b8 (このIDを非表示/違反報告)
いてゃこは - 初コメ失礼します!完結おめでとうございます!いや!ほんとに天才ですか?(語彙力皆無)ありがとうございます!この2人の子供が生まれる話とか見てみたいなーなんて思いました (9月16日 23時) (レス) @page29 id: db143838d3 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - 初コメ失礼します!完結おめでとうございます…!終始にやにやしながら読ませて頂きました☺️文章とかがとっても読みやすくて、尊敬してます…!!ぜひこれからも頑張ってください! 一読者として陰ながら応援してます! (9月16日 23時) (レス) @page29 id: 2c6daaf2a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆっきー | 作成日時:2023年9月12日 23時

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