頼れるアドバイザー ページ46
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『グクくんがね、あの日私に、これからは俺以外の前ではあんまり飲まないでって言ったの。』
JH「うん？ジョングクが？」
『だから私、あんまり期待したく無かったから一緒に飲むのはこれで最後だねって言っちゃったの。だって、この仕事が終わったら会えないでしょ？』
JH「あー、そういう事ね。」
『そしたらグクくん･･･俺はこれからも会うつもりだったって。でも私が芸能人嫌いだからしょうがないって言って怒っちゃって･･･』
あの時本当はグクくんにこれで最後じゃないよ、これからも会おうよって笑って欲しかった。
ううん、違う。変な意地を張らずに自分からこれからも仲良くしてねって言えばよかった。
JH「あー、ほんと･･･君たち馬鹿だね。」
『もー言わないでよ･･･わかってるもん。』
JH「二人とも馬鹿だけど、Aヌナは大馬鹿だ。気持ちも伝えてないのにジョングクの事試したりして。」
『ホソクー･･･私、どうしたらいい？グクくんに嫌われちゃったかな。』
JH「ははっ、俺に聞いちゃうんだ？」
私が今頼れるのはホソクしかいないの。
『私たち友達なんでしょ？』
JH「うわーずるいなあ。そうだなー、とりあえずジョングクに謝ること。思っても無かったことを正直に話して、気持ちを伝える必要は無いけど、これからも仲良くしてねってちゃんと言いな？」
『うん･･･できるかな。』
JH「自信無いなあ。Aヌナなら大丈夫だから、ね？」
『うん。ありがとう、ホソク。』
結局ホソクは優しいから手を差し伸べてくれた。
友達だなんて嬉しい言葉までもらえてすごく幸せ。
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ゆん(プロフ) - ぼくさん» ありがとうございます！頑張りますので最後までよろしくお願いします。 (2019年3月28日 13時) (
レス) id: 15eb2fffb9 (このIDを非表示/違反報告)
ぼく(プロフ) - はじめまして、とても素敵な作品をありがとうございます〜すっごく素敵なので、更新楽しみに待ってます〜！ (2019年3月28日 12時) (レス) id: 3804fd5d86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん | 作成日時：2019年3月25日 16時
