どうして怒ってるの ページ32
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『ふふっ、うん大丈夫だよ。心配してくれてたの？』
CY「そりゃするよ！Aヌナには良くしてもらったし。メンバーみんな心配してたんだよ。電話も繋がらないし･･･」
『ごめんね、あれ前の会社の電話だったもんね。』
CY「ほんとだよ！今度はちゃんと個人の番号教えてよ。」
『わかったよー。また今度会ったときでいい？』
CY「そう言って前の時も教えてくれるまでに3週間かかったよ。」
『ほんとに今スマホ忘れてきちゃったの。もうしばらくテレビ局とか出入りする予定あるし会えたらね。』
CY「えー、わかったよ。約束だからね。」
私の頭をポンポンとして立ち上がったチャニョルに私も一緒に立ち上がる。
そろそろ戻らないとみんな帰ってるかもしれない。
荷物もそのまま出てきちゃったし、それは困る。
CY「じゃあまたね。約束忘れないでよ。」
『うん、わかったって。』
JK「Aヌナ」
後ろから声がして、すぐにグクくんって気付いた。
もしかしたら探しに来てくれたのかもしれない。
『グクくん！ごめんね、みんなもう出なきゃだよね？』
JK「みんなもう帰ったよ。俺だけソロの仕事があるからAヌナはこっち。」
CY「え、Aヌナなんで防弾少年団？」
『チャニョル、今私防弾少年団のみなさんに日本語教えてるの。』
CY「ああそれでしばらくって･･･」
『うん。来週の授賞式も同行させてもらう予定だから会えるでしょ？』
CY「うん、もちろん。その時には約束守ってよ。じゃあ、ジョングクくんもまたね。」
JK「はい。」
『はいはい、またねー。』
チャニョルが去って、グクくんと二人きり。
楽屋を出てから結構経ってるし、すぐ近くだったけど待たせちゃってたのかな。なんか顔怖いし。
『グクくん、怒ってる？』
JK「別に。」
『ごめんね、待たせた挙句に探させちゃって。しかもスマホ忘れてたから連絡もできないし･･･。』
JK「そこじゃないし。はあ･･･行くよ。」
次の予定も控えてるのに何をさせてるんだ私は。
ほんと自分に呆れちゃう。
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ゆん(プロフ) - ぼくさん» ありがとうございます！頑張りますので最後までよろしくお願いします。 (2019年3月28日 13時) (
レス) id: 15eb2fffb9 (このIDを非表示/違反報告)
ぼく(プロフ) - はじめまして、とても素敵な作品をありがとうございます〜すっごく素敵なので、更新楽しみに待ってます〜！ (2019年3月28日 12時) (レス) id: 3804fd5d86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん | 作成日時：2019年3月25日 16時
