止まらないドキドキ ページ28
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You side
今日の仕事は彼らのバラエティ番組の収録。
相変わらず本番前の楽屋は賑やかで、みんな忙しそうにしてる。
学生服に身を包んだメンバー達は眩しいくらいにかっこよくて、まだまだ現役でもいけそうだな、なんて。
JK「Aヌナ？どうしたの」
『あ、いや･･･みんながかっこよすぎて･･･』
パッと目が合ったグクくんに咄嗟に逸らせば不思議そうに近付いてくる。逆効果だったみたい。
JK「え、顔赤くなってるし。」
『見ないでよー。恥ずかしい･･･』
JK「ステージ衣装の時そんな顔しなかったよね。制服フェチなの？」
『違うって･･･お願いだからそんな近づかないでよ。かっこよすぎる･･･』
JK「ははっ、ねえAヌナ、俺かっこいい？」
『もう、かっこいいってば！わっ･･･』
面白がって隣に座って近付いてくるグクくんに恥ずかしくなってソファに座ってた身体を反らしたらバランスを崩して倒れそうになる。
咄嗟に背中に手を回してくれたグクくんのおかげでソファから落ちずに済んだ。
JK「あっぶな･･･」
『ご、ごめん』
助かったは良いけど、グクくんの顔が近すぎて直視できない。
そんなのお構い無しに私の目を見ようとしてくるから合わせないように必死に逸らす。
JK「なんでこっち見ないの」
『恥ずかしいんだってば･･･』
JK「Aヌナ、俺を見て」
真剣な声にグクくんを見たら、真っ直ぐに私を見つめてくる。
JK「Aヌナ、」
『グクくん？』
私が彼の名前を呼んだと同時に引き離されてく身体。
YG「盛ってんなよ、ジョングガ。」
JK「ユンギヒョン！？」
『さ、さかっ･･･』
ユンギによって身体は離されたのに、全身が熱を持ったみたいに熱い。
心臓はみんなに聞こえそうなくらいに大きく鳴っていて、バレないか不安だった。
そのまま収録が始まる時間になって、今日は急ぎの仕事が無いと言ったらジミンに「Aヌナも見ててよ」なんて言われて一緒にスタジオに入れてもらう。
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ゆん(プロフ) - ぼくさん» ありがとうございます！頑張りますので最後までよろしくお願いします。 (2019年3月28日 13時) (
レス) id: 15eb2fffb9 (このIDを非表示/違反報告)
ぼく(プロフ) - はじめまして、とても素敵な作品をありがとうございます〜すっごく素敵なので、更新楽しみに待ってます〜！ (2019年3月28日 12時) (レス) id: 3804fd5d86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん | 作成日時：2019年3月25日 16時
