多忙の予告 ページ12
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JUNGKOOK side
今のは何。
付け入る隙も無いっていうか完全シャットアウトって感じだった。男嫌い･･･じゃないよな？普通に喋ってたし。
ホビヒョンも居たのに恥ずかしいとこ見られちゃった。
JH「なあ、今フラれたの？」
「いや告白してないし。」
連絡先聞いただけ。別に付き合いたいとかそんな感じじゃなかったのにまさかの拒否。
Aヌナが部屋を出て行って、入れ違いでタイミングよくメンバーたちが戻ってきた。
鉢合わせしなくてよかった。
TH「はぁー、つかれた。帰ろうぜー」
JM「あれ、ジョングガまだシャワー行ってなかったの？」
YG「置いてくぞ。」
「待ってよ、すぐ行ってくる。」
結局なんだったんだろう、あの人。
俺らのこと知らないのにライブ来てるし。
俺のこと一番かっこいいって言ったのに、連絡先は交換したくないってどういうことだろう。
MN「あ、そうだ。次の日本ツアーに向けて来週から日本語の講師を呼んでるんだった。」
宿舎まで移動中、車内に響くマネヒョンの声にメンバーみんなこれからのスケジュールを予想し項垂れている。
日本でアルバムも出すって言ってたし、これから忙しくなりそう。
JM「講師って日本人？」
TH「前の人って確か辞めちゃったんだよね。」
JN「まあ時間無いからほぼ俺らに合わせてのスケジュールだしキツかったんでしょ。」
確か前回のツアーの時の日本語講師は失礼だけど結構おばさんだった。
時間が無さすぎて俺らの予定に付きっきりでバンの中にも同行してもらって日本語を教えてもらったけど、さすがに辛かったんだろう。
次の人もまたそうなるのかな。
事務所ももっと余裕持ってスケジュールを組んでくれたらいいのに、できないのはやっぱり俺らが事務所の稼ぎ頭だから。
MN「あー、確か日本人って言ってたな。」
TH「女？若い？」
MN「そこまでは知らん。」
JM「またずっと一緒に居るんでしょ？どうせなら癒し系がいいな。」
JK「ヒョン、講師に何求めてるの。」
JH「まあどうせなら優しく教えてほしいよなー。」
講師なんて誰でもいい。
ただバンの中も勉強になるから寝れないのはかなり辛い。
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ゆん(プロフ) - ぼくさん» ありがとうございます！頑張りますので最後までよろしくお願いします。 (2019年3月28日 13時) (
レス) id: 15eb2fffb9 (このIDを非表示/違反報告)
ぼく(プロフ) - はじめまして、とても素敵な作品をありがとうございます〜すっごく素敵なので、更新楽しみに待ってます〜！ (2019年3月28日 12時) (レス) id: 3804fd5d86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん | 作成日時：2019年3月25日 16時
