ー３ ページ5
ふくら「おかえり！」
ふくらさ…いや、ママが手を広げて迎えるところをスルーしていく子供たち。
伊沢「パパ！」
1人すっごいノリノリな人がいるけど…
『おぉ、おかえり。』
伊沢「ただいま！」
"ﾁｭｯ"
拓司は私の頬にキスをしてきた。
『おい、拓司！』
伊沢「しちゃったー！」
本当に1人だけノリノリ…
その後みんなが買ってきたものを言う時間。
拓司と山本君が6個。
須貝さんと三守さんが7個。
その中でも使用金額が少なかった須貝さんが勝利した。
伊沢「クソォ〜！パパのために1番多く買ってこれなかった！」
『みんなお疲れ様。』
伊沢「てことでこの動画いいと思ったら、チャンネル登録、高評価、そしてサブチャンのフォローやTwitterのフォローもお願いします。さよなら。」
ふくら「おっけー！」
伊沢「ちょっ、A！聞いてなかったんだけど!?」
『私も今日知った。』
三守「今日知って、よくそこまで完成させられましたね。」
『ですよね!?私頑張ったと思う！』
山本「AさんAさん！一緒に写真撮ってください！」
『良いよ！』
山本「やったぁ！須貝さん、シャッターお願いできますか？」
須貝「おぉ、任せとけ。」
『山本君山本君、こっち。』
山本「え？」
"ﾄﾞﾝｯ"
私は山本君を壁に追いやって、ふくらさんの時同様壁ドンをした。
山本「やばっ、本当にカッコイイw」
須貝「お、いいね！それでこっち向いて！」
"ｶｼｬｯ"
山本「おぉ、ありがとうございます。」
『こちらこそ〜。』
山本君が携帯を見てニコニコしているところ、1人だけブスッとしている人がいた。
『はいはい、拓司。撮るよ。』
伊沢「え？」
私は頑張って背伸びをして拓司の肩に手を回し、自撮りをしようとした。
"ﾁｭｯ"
"ｶｼｬｯ"
『え…？』
須貝「うわ、やった…」
携帯の画面を見るとキスをしている拓司と私がうつっていた。
伊沢「よし、形に残った。」
『バカー！消す！』
伊沢「消すわけないだろw」
失敗した…
拗ねてるからって少し優しくしたのが間違いだった…
伊沢「こんなカッコイイ子が、本当は可愛いなんてギャップ凄いな。」
ニヤニヤしながら話す拓司。
『はぁ…』
……いつになっても拓司の思い通りなんだろうなと少し諦めた瞬間だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 488人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ﾆｭｳ(プロフ) - 梨子さん» 詳しくありがとうございます！どこにでも当てはまるように(w)訂正しました。東大の仕組みは難しいw (2020年6月11日 15時) (
レス) id: 1d82ba3bb7 (このIDを非表示/違反報告)
梨子(プロフ) - 教育学部は文科�稽爐任垢諭�珍しい仕組みなので分かりづらいですよね！ (2020年6月11日 15時) (レス) id: 89fd41927b (このIDを非表示/違反報告)
ﾆｭｳ(プロフ) - 梨子さん» コメントありがとうございます！申し訳ないです！私の学力は東大には全く届かないので、調べていなかった！！教えていただきありがとうございます！ (2020年6月11日 15時) (レス) id: 1d82ba3bb7 (このIDを非表示/違反報告)
梨子(プロフ) - 初めまして！少し気になったのですが、東京大学は学部ごとに入試を行わず入学時は全員教養学部で、3年進級時に学部を振分ける仕組みだったと思います。もしご存知でしたら申し訳ありません。これからも更新楽しみにしています。イラスト大好きです！ (2020年6月11日 14時) (レス) id: 89fd41927b (このIDを非表示/違反報告)
ﾆｭｳ(プロフ) - 姫坂さん» あっていて良かったですw (2020年6月9日 10時) (レス) id: 1d82ba3bb7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ﾆｭｳ | 作者ホームページ：http://assubaru
作成日時：2020年5月30日 2時
